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2006年02月15日

「予知夢」、読了。

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予知夢予知夢 東野圭吾

探偵ガリレオでの物理学者 天才?「湯川」、
刑事 凡人?「草薙」の元バドミントン部絶妙コンビが
お送りする物理オカルトミックスミステリー(笑)

前回よりもちょっとオカルト風味が増したような気がします。
そして何よりも私の二人への愛着も増しているので前回より楽しめた気がします。

全5話。それぞれ特徴があって楽しかったですよ〜
タイトルだけで内容がとてもよく思い出せます。

・夢想る(ゆめみる)
・霊視る(みえる)
・騒霊ぐ(さわぐ)
・絞殺る(しめる)
・予知る(しる)


暇つぶしとかにも◎
霊視るのラストが好きだったなあ。
次は待ってました!湯川の長編秘密に挑戦。
と思いましたが古本やで変身みつけたのでそれから読みます。
posted by アウラ at 14:13 | Comment(3) | TrackBack(2) | Book

2006年02月09日

「探偵ガリレオ」読了後、感想(かなり軽く)

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探偵ガリレオ探偵ガリレオ東野 圭吾 (著)

面白かった〜短編5話でとても読みやすく、
二日間で読み終わっちゃいました〜。

短編とはいえいい味出してる登場人物が二名、
共通で登場します。

警視庁捜査一課 草薙俊平
物理教授の天才科学者 湯川学
この湯川、かなり個性的ですが、著者は佐野史郎氏を
イメージして書かれたとか(≧∇≦)いい味ですわ〜


ヘンなところで、二人は学生時代バドミントンをやっていたという
エピソードに親近感を持ってしまいました〜。いやー私もです。
2ダブでした。あの時の相方は・・って話が違う・・

それぞれラストに感慨深いこと言ってますが、
ちょっとしらじらしく感じちゃって、それがまた可笑しくて。
妙にクセになりそうなシリーズです。

京極シリーズ(京極夏彦著)の京極と関口
陰陽師シリーズ(夢枕 獏著)の陰陽師の晴明と博雅
今回の湯川と草薙・・・いいですねぇ・・ツボです(笑)

※あ、この本を読んだ理由は白夜行が面白かったので、
同じ著者攻略の一貫です。次何読もう・・・・
posted by アウラ at 02:47 | Comment(3) | TrackBack(1) | Book

2006年02月06日

「白夜行」、読了感想。

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白夜行白夜行東野 圭吾 (著)

まさに白夜の下を行く二人・・そして本当の白夜を迎える・・
ハッ・・思わず感傷に・・
・・ええ、読み終わりました!

先月23日から読み始めて、土日は休憩して(笑)、
8日間で順調に読み終わりました。(はっ・・読み終えたのは2/1でした)
一日100ページ程度ですね。
私にとっては結構ハイペースでした。
文庫で860ページ!電車で重かったよ・・
最後までまったく興味が薄れなかったのが素晴らしい。

やはり語るべきは主役の二人。

どうしたら魂を奪い取れるかを知っている二人。
まさに悪魔のようです。雪穂なんて天使のような顔をした悪魔です。
(亮二は悪魔というよりは死神っぽいかな・・・)
しかし、彼らがなぜ悪魔、ないし死神になってしまったのか・・
決して快楽で罪を重ねているわけではない二人。
この二人を外側から撫ぜる原作、内側からえぐるテレビドラマ。
ええもん魅せてもらいましたわ〜。
あ、ドラマはまだ終わってないので、これからが楽しみです。

退廃的なものに美しさを感じる人にもオススメかも・・
荊の冠」「この世の果ての家」に似た空気を感じます。
茨〜の方はかなり前に読んだので印象が希薄ではありますが。

荊の冠この世の果ての家


なんとかまとめた感想。終了。
もうちょっと書きたいことがあるので軽く箇条書き。
読みたい方はドゾ。
ダラダラとちょいネタバレありかもなので、ご注意を・・・
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posted by アウラ at 23:03 | Comment(3) | TrackBack(1) | Book

2006年01月26日

「白夜行」、前半感想

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白夜行白夜行東野 圭吾 (著)

今日はテレビドラマ「白夜行」の放送3回目となりますが、
小説の方は350ページくらい進みました。
夢中で読んじゃって、一気に読みたくなるのですが、
とりあえず通勤時間だけで我慢しています。

主人公二人の視点から深く描かれているテレビのストーリーとは違って、
小説の方は色々細かな事件が、二人に関わっている人々の目線で淡々と進んでいきます。
なのでテレビとは逆に客観的な二人の行動が見れるというわけです。

小説だけを読んでいると今の段階じゃ二人が色々やってるなんて
わからなかったはずだから、ある意味ネタバレしてるんだけど・・
でもしかし!これが逆に面白いというか刺激的というか・・。
これも・・これも・・・二人がやってるんだろうなあ・・と思い巡らすと、
空恐ろしくなってきます。(いや、待てよ、これもまだ推測の域を出てないか・・)
更に様々な事件や人間が二人にどう影響していて、
どう絡み合っているのかが、かなり気になってきています。

そして二人の経緯を知って読んでいるので、単に猟奇的なものではなく、
文字から寂寥が滲み出してくるようです。

武田鉄矢扮するひじょーに眼力のある笹塚(テレビ版でのの印象は強烈)が
雪穂に言ったとおり、嘘に嘘を塗り固めているんだろうことが推測できます。
決して心休まることの無い二人を思うとかわいそうというよりも、
何だか、、、気落ちしてきます。(凹)


このペースだと結構速く読み終わるかも。

・2006年01月23日
「白夜行」、文庫読み始めました
posted by アウラ at 13:13 | Comment(2) | TrackBack(1) | Book

2006年01月23日

「白夜行」、文庫読み始めました

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白夜行白夜行東野 圭吾 (著)

今クールのドラマ、「白夜行」の原作。
2話まで観終わりましたが、ものすごい救いが無くて息苦しいことこの上なし。
でも久々に気持ちをごっそり持っていかれてるよなー
しかしこの緊張感に耐えられそうも無いので原作を先に読もうと思います。
ドラマを100%堪能したければ本当は読まない方が良さそうだけど、、
居てもたってもいられなくなってしまうので読んじゃいます。

まあ、でも犯人探しの話ってワケではないし
先に読んじゃっても楽しめると思ってます・・多分。
でも読むの遅いからドラマと同時進行になったりして(汗)
なんと言っても文庫・・・・ぶ厚い!電車で重い!→860ページ


posted by アウラ at 10:18 | Comment(6) | TrackBack(0) | Book

2005年11月10日

アリスの仕掛け絵本

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Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale (New York Times Best Illustrated Books (Awards))Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale (New York Times Best Illustrated Books (Awards))

仕掛け絵本のにはまりかかっておりますが、
この本はすごかったです!!!
まさに開いてびっくり。
どうやって折りたたまれているのか
と思うくらいの職人技で飛び出してきます。


見開きのページが派手に飛び出しているのはもちろん、
脇にあるページ内ページみたいなところまで細かに飛び出
てくるから油断ならないです。
トランプが中に舞っているような仕掛けが一番感動。

以前、どっかの本屋でみたことがあったのですが
その時は皆に読まれてチカラ尽きていたらしく、
全然飛び出してこなかったのを覚えていますヾ(´▽`;)
その見本一冊しかなかったので購入は諦めました。
なので今回入手できて嬉しいです。

ちなみに洋書ですが・・今のところは読む気はないです。
仕掛けだけでおなかいっぱいです〜
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2005年11月02日

魔法使いマーリンの秘密の本(仕掛けえほん)

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Wizardology: The Book Of The Secrets Of Merlin
Wizardology: The Book Of The Secrets Of Merlin

最近洋書にはまっておりますが、Amazonのジャケ買い(笑)で
面白い絵本を購入しちゃいました。
史上最大の魔法使いと名高いマーリン先生の秘密の本です。
アーサー王伝説にも登場する彼です。
(映画のキングアーサーでは魔法使いという要素はなく賢者っていう感じだったなー。)

到着してびっくり、大変豪華です。
絵本の中は魔法の情報ぎっしり(英語です・・)
ページの中にはいろいろ仕掛けがしてあるのでそれを探すのが楽しいです。
不死鳥フェニックスの羽が隠れていたりしますよ!
最後の封印された秘密の中には・・これまたかわいーのが入っていました。
値段は2000円ちょっとなのにこんな面白いと洋書ジャケ買いがクセになりそうです。
特にこういった仕掛けえほんに弱いみたいです。
他にも2,3注文してしまいました・・・・

こっちの amazon.comの方でいくつかページがみられます。
posted by アウラ at 11:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2005年10月12日

最近の本ベスト1--読みたい本覚書

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●最近読んだ本ベスト1

この世の果ての家
マイケル カニンガム (著)
この世の果ての家
感想がかけていないですが、この本は本当に色々な意味で衝撃を受けました。
読んでいるうちに繊細なタッチに影響され、神経が表に引っ張り出されて
心の風邪をひいたみたいなかんじ。
ってこの本の美しい微妙な表現にはほんと脱帽です・・・。
いずれ必ず感想書けるといいなあ


---読みたい本覚書・・忘れないように。

赤と黒 (上) --スタンダール著赤と黒 (上)
赤と黒 (下巻) --スタンダール著赤と黒 (下巻)
ユアンマクレガーの赤と黒を見終わったので・・


甲賀忍法帖―山田風太郎忍法帖〈1〉
甲賀忍法帖―山田風太郎忍法帖〈1〉

SHINOBIを観終わったので・・

七剣下天山 (上) 梁 羽生 (著)
七剣下天山 (上)

七剣下天山 (下) 梁 羽生 (著)
七剣下天山 (下)


セブンソードの原作ということで・・

-----
あ、ちなみにスターウォーズの読みたい本は書き切れないのでパス(笑)
posted by アウラ at 03:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book

2005年10月05日

猫村さん

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きょうの猫村さん
きょうの猫村さん
がくせい時代の友達と遊んだのですが、激しく
推していたまんががこれ・・・猫が、、、家政婦さんらしい。

ゆるーい絵がたまらないですが、ビニール空いているところ
でパラパラめくってから買うか決めたい・・
(デスノート最新刊も買ったけど読んでないし・・ヾ(´▽`;)

それにしてもゆるい絵だー
posted by アウラ at 03:16 | Comment(2) | TrackBack(1) | Book

2005年08月09日

ComicBaton

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ComicBaton
in/flaxさんとこよりバトンを頂いてまいりました♪

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posted by アウラ at 03:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book

BookBaton

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BookBaton
ダフネのため息のダフネさんから頂きまして、
バシッとお答えしてみたいと思います。
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posted by アウラ at 03:07 | Comment(6) | TrackBack(1) | Book

2005年01月13日

オル窓中

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オルフェウスの窓 (1)「オルフェウスの窓」
セブンイレブンで売ってたのをきっかけにこのマンガを読破中。
おえかきも記事書きも滞ってしまっております。
今はまだ3巻。あーどろどろしてて面白い。
ベルサイユのばらのマンガを描いた方と同じ作者さんですが、
キャラがかぶってみえたりしてまたそれが魅力的。

全9巻。先は長いような短いような・・
posted by アウラ at 02:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2004年12月28日

巌窟王のノベル

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巌窟王 1 (1) MF文庫
巌窟王のNovelですか。
たいへん気になります。
買っちゃうんでしょうね。
んで電車の中で読む。
そして次のページをめくると挿絵だとわかると、
勢いをつけて一気に次のページ(片側)を速読。
もちろん挿絵はさりげなくしおりなどで隠します。

往生際が悪くてすいません。
ちょっと人目が気になるんです・・・



サントラは2月23日に発売延期。
巌窟王記事
posted by アウラ at 03:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | Book

2004年11月25日

ハウルの原作本がない!??

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魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
ダイアナ・ウィン ジョーンズ Diana Wynne Jones 西村 醇子

アブダラと空飛ぶ絨毯〈2〉

会社でハウル観たよって話をしていたら、
一人の子が原作本読みたいんだけど本屋に全然ないんだよね、とひと言。

公開前本屋さんにうずたかく積まれていたのを見ていて
油断して買わずにいた私は、あわてて仕事帰りに本屋に行ってみました。

一軒目。ナシ!
二軒目。二巻だけある。映画公開された方の一巻ナシ。
三軒目。ナシ!
えーーーー!(焦)


今読んでる本があるから、すぐにはいらないのに妙にがっかりしてしまう・・・

諦めきれずに私がよく行く映画館のグッズ売り場に行ってみました。

ありました!!!

イヤ、ほんと嬉しかったです。
今読んでいる松尾スズキの本を放り出して明日からハウルですわ。

でも結構大き目の本屋にことごとくないってことは、
本当になくなってきてるのかな??(ちなみに西武とか東武の本屋)

ハウルの動く城鑑賞記
posted by アウラ at 01:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2004年10月14日

恒松正敏画集〜下弦の月を観て〜

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下弦の月〜ラスト・クォーターでさやかの肖像画を描いた画伯の絵に
一目ぼれしまして、調べたのですが、既に画集を手に入れないと気がすまない状態に。
これまたうまいことにAmazonにも表紙画像が表示されてないんだ・・
もう気になって仕方ないので買います。
っていうかもう注文しました!
届いたら遠めに撮影して表紙アップ予定です。

水辺―恒松正敏画集

・・映画の中でちらちら映る恒松正敏氏の絵。
実はちょっと天野喜孝氏がよぎるような絵だったのでした。
天野氏よりはファンタジー性がないけど、神秘性が高そうな感じ(ぱっとみだからなんとでもいえる)。

<恒松正敏その他の情報>
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posted by アウラ at 01:09 | Comment(13) | TrackBack(0) | Book

2004年10月12日

宇野 亜喜良の絵に衝動買い

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今ならおそらく本屋さんで平積みになっていると思われる本、
不意に手にとって絵と写真にこころ奪われてしまいました。

白猫亭 追憶の多い料理 宇野 亜喜良(絵と文)

買おうとした決め手は果物と一緒映ってる銀色の身体と青い目の人形(?)の写真を観た時。
私の凄いすきな色合いだなーーと思ったら、この印象を忘れたくなくて、買っちゃいました。
ふとしたときの印象ってすぐ忘れちゃうじゃないですか。
待ち歩いていてふとした色合いが心に残っても、
家に帰ると全然思い出せない。写真におさめればいいのかもしれないけど。

写真は少なく独特な色彩のイラストが多いです。
猫絵が多いです。
この方の絵にはそこはかとない色気がたっぷり染み渡ってます。
平積みで探しやすいうちに本屋さんで手にとってページをめくってみてください〜

さよならの城っていう舞台を見たときにパンフレットでこの方の絵を見た覚えアリ。
前に読んだ王女シルビアっていう工藤 夕貴著の童話(?)の表紙絵の方でした。
色々なところで活躍してる人なんだろうけど、あまり深入りしないようにします。
ハマるとやばいので(汗)

楽天に画像がありました。



白猫亭追憶の多い料理店白猫亭追憶の多い料理店

著者:宇野亜喜良
出版社:小学館
本体価格:1,600円

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2004年10月04日

「ねこばば」きまぐれT

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ねこばばねこばば/きまぐれT
知り合いが本を出版するって自分のことのように嬉しいものです。
きまぐれTの個人的(?)情報発信」のきまぐれTさんが本を出版されました。
内容は・・Amazonにもあらすじが掲載されていませんね。
では簡単に・・

子供たちと一人の大人があることをきっかけに交流を持つことになります。
その「あること」がだんだん大変なことになってきて!??

「あること」がなければありえなかった出会い。
童心に還れそうなこころあたたまり系です。

実は以前のTさんのホームページにアップされていたものを読んでたのですが、
なぜか最終回だけ読むの忘れてました。
気が付いたらTさんのホームページは終了してました。
なのでこの本が手元に届くのが楽しみなんです。

結局こどもたちと彼はどうなったのか。
気になるなあ。
この記事読まれた方、気になりだしました?(笑)

TBさせていただきました
みんなの”厳選”書籍広場
きまぐれTの個人的(?)情報発信
posted by アウラ at 12:05 | Comment(7) | TrackBack(0) | Book

2004年09月28日

自分の本棚を作る

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ブクログを最近見かけるようになって、よくいくMusikantさんとこでもやってるのをみて、
思わず書棚を作成してしまいました。
思いつくまま登録しちゃったから順番がめちゃくちゃです。
そして途中で力尽きました(笑)
レビューやら更に追加はのちほど・・
CDの登録も出来るみたいだけどそれも後ほどっっ
自分の本棚と似ている本棚へ簡単に飛ぶことも出来るようです。
自分の家の本棚がめちゃくちゃだから、
ちょっとキレイに集めてみようと思ったけど、無理そうです(笑)

posted by アウラ at 00:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2004年09月07日

蛇にピアス

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蛇にピアス(Amazon)

こちらの記事でコメントを頂いて、興味が湧いたので読んでみる事にしました!

第130回芥川賞受賞作品だそうです。へえ・・
解説読むだけでもなんとも痛そうな話。
読んだあと凹みそうな感じもしますがちょっと挑戦。
・・・文庫はないんだよね。どうせ・・

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posted by アウラ at 22:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2004年09月06日

ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)

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ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)/Amazon
最新刊が発売されて、
朝会社に行くときから売っているのをみて、
更に買っている人を見て、
この人気はほんとすごいわ、、と
やっと気付いた私。
初めて単行本を手にしました。

読みやすいっ
たまに太字だし。
最初のシーンで、赤ん坊のハリーをハグリッドがオートバイで連れてくるんだけど、
そのオートバイ誰に借りてきたって!!???

ブラック家の息子のシリウスに借りたんだってよーーー!
えっ!?あの有名な髭人の!?


映画三作見ると、さすがに登場人物に愛着が沸いてくるわけで。
通勤時間しか読めないけど、一日目で100ページいったので、
すぐに読めちゃいそう。
問題は、次の巻の秘密の部屋。
携帯版、早く出ないかな・・

→ 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」鑑賞記


-楽天-
ハリー・ポッターと賢者の石携帯版
著者:J.K.ローリング / 松岡佑子
出版社:静山社
本体価格:950円
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2004年09月01日

リディック 文庫

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リディック 文庫

リディックの小説をやっと読み始めました。
ロードマーシャル率いるネクロモンガーについての描写が細かいので、
映画ではちょっと考える余裕がありませんでしたが、味わいが増しそうですww

SF小説はって設定とか、背景とか想像力を働かせないといけないんだけど、
映画で一度観ているとそんな基本設定と全体像が頭に入っている分読みやすいし、
余裕が出て色々考えられる。
だから、SFに限らずちょっと面白い映画があると原作とか文字モノを探しちゃうんだろうなあ。
読んでいてリアルな絵が浮かぶのは楽しい。

今まで映画を見て原作を読んだものは、
ロードオブザリング(指輪物語)
・グラディエーター
・タイタス
キングアーサー
パッション(聖書)
・・・あと忘れた(笑)

そして読み終わったあとにまた改めて映画(DVD)を観るのもまた乙!
→ リディック鑑賞記
posted by アウラ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book

2004年08月18日

アーサー王伝説に触れたい!

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icon
icon

アーサー王物語 新訳
iconを読み終わりました。
公開中の映画「キングアーサー」とは趣も設定も異なっていることを確認。名前は出てきましたけれども。

湖のラーンスロット、随分完璧な方でした。
ギネヴィアへの愛を貫き、アーサーへの忠誠も貫く・・・
ってそんなうまいことがあるかー!!
でもそうなってました。
そして続々出てくる騎士たちは常に冒険を求める。
更には一度決めたしがらみにとらわれ、戦って命を落とす。
話があちらこちらにとんでいって、ついていくのが大変でしたが、
表現が非常にわかりやすかったので一気に読むことが出来ました。
(妙に華美な表現もなかったのも読みやすかった点の一つ)

(余談ですが・・
数あるアーサー関連の本の中から、この本を手に取った理由は
表紙が大好きな天野喜孝氏の絵だったからです。)


アーサー王の伝説は多岐に渡るらしいので、
一冊では網羅しきれないらしい。
なので、今度↓を購入しました。

アーサー王と円卓の騎士icon(今回はまずコレを購入)
アーサー王と聖杯の物語icon
アーサー王最後の戦いicon


最後まで読めるかわかりませんが、読めるところまで頑張ります。


セブンイレブンで受け取り&支払いが出来る
イーエスブックスで購入。
到着連絡待ちです。

Amazonではこちら。

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posted by アウラ at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(1) | Book

2004年07月25日

ヒカルの碁

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ヒカルの碁
原作:ほった ゆみ, 漫画:小畑 健, 監修:梅沢 由香里

DEATH NOTE がずいぶんと面白かったので、
ヒカルの碁も読んでみました。

凄い人気があったのは知っていたのですが、囲碁の幽霊が出てくるらしいという知識程度。

インターネット碁に突然、「sai」というHNでものすごい強い謎のプレイヤーが登場する。
世界中の棋士(囲碁を打つヒトたちのこと)たちがsaiとの対局を挑んでくる。
常に無言で闘い、去っていくsaiだが、ただ一人、日本人のzeldaとはチャットしている。
「ツヨイダロ、オレ」
saiは子供なのか?そしてプロなのか?

なーーんて、全然メインのストーリーじゃない解説しちゃいましたが。
囲碁全然知らなくても楽しめます。読み始めたら止まりません。
これをきっかけに囲碁始めた子供続出だったとか。。。

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コチラにもヒカ碁話題がっ
DANCE DANCE DANCE
posted by アウラ at 13:41 | Comment(4) | TrackBack(1) | Book

2004年07月16日

十二国記シリーズ〜「戴」の国を堪能する〜

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アニメも放映されて大人気の十二国記シリーズ。
異世界ファンタジーなのに妙にリアリティがあっていいんですよね。

今回ご紹介は次の7冊




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posted by アウラ at 01:24 | Comment(2) | TrackBack(1) | Book

2004年07月15日

DEATH NOTE/大場 つぐみ・小畑 健

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DEATH NOTE 1と2 ジャンプコミックス
大場 つぐみ (著), 小畑 健 (イラスト)

DEATH NOTEに名前を書かれた人は必ず死ぬ。
特に死因を指定しなければデフォルトで心臓麻痺。
一人の学生がそんなダークなノートを手に入れた。
そして世界をまきこんだ戦いが始まるっっ

ざくっとこんな感じで(笑)

やばいんじゃないのっって素で心配してしまうような、一見冷静で過激な内容。
いや、悪い人でも殺しちゃまず・・・まずいでしょ。
と思いながらもガシガシ読み進んでしまう。
モラル批判の的になりそうだけどかなり面白。

絵柄はとても繊細でキレイ。死神リュークの影の射し方なんておおいにツボです。
(「ヒカルの碁」の絵の人でした。)

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posted by アウラ at 01:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | Book

2004年06月15日

「パッション」を静止画像で見る

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Passion: Photography from the Movie the Passion of the Christ

衝撃の映画、パッションの公式ガイド。
洋書なので文章は英語だけど、掲載されている画像はやはりとても衝撃的。
鞭の傷跡が生々しく痛々しい。
対照的に元気なときのイエス(ジムカヴィーゼル)の優しい雰囲気にとても癒される。

この映画は、実際に流れる映像を追ったあと、
こうして、静止画像を追うことで深みが出てくるような気がしてます。
静謐でちょっとピリッとした張り詰めた空気が感じられます。


※Amazonで発注したのですが、午前3時に注文して、午後5時に届きました!!!
約14時間で届きましたよ。
凄すぎます。

「パッション」関連記事。

ラク画記:「パッション」
鑑賞記:「THE PASSION」...聖書を読んでからもう一度
「パッション」と画家カラヴァッジオ
「パッション」の思わぬ副作用
鑑賞記:「THE PASSION」...キリスト最後の12時間
鑑賞予告:「THE PASSION」...キリスト最後の12時間
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2004年05月13日

「ドリアングレイの肖像」ワイルド

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サイドバーにオススメものを表示してみました。
まずは本。


ドリアン・グレイの肖像
ワイルド , 福田 恒存


現在読み途中の「ドリアングレイの肖像」(オスカーワイルド著)

リークオブレジェンドでスチュワートタウンゼントが演じた美貌の紳士(原作は「青年」かな)、
ドリアングレイの秘密が読めます。
(→ リーグオブレジェンド感想

本人は老いず衰えず、美しさを失わずに欲望の限りを尽くす。
肖像画は身代わりとしてその代償を受ける。
ドリアンの心の移り変わりは見事。
純粋さが失われてもドリアンの魅力は全く衰えない。

こんなに怖ろしい美の表現って凄い惹かれます。
かなり残酷なことになってきたけど、結末はどうなるんだろう・・(あと三分の一くらい)

ところで、渋いところで、この本の訳者が私大好きなんです。
「福田 恒存」
妙に突き放したような飄々とした文章で登場人物が逆にリアルに浮き出てる。
クールなのになまなましい感じ。って伝わりづらいですが・・
シェイクスピアはこの訳者以外は読んだことないです。
特に狂人と常人の危うさのあたりとかいいです。
って、これはシェイクスピアの魅力なのかな?
よくわからん(汗)
まあ、あわせ技でいい味出しているということで。
posted by アウラ at 01:47 | Comment(8) | TrackBack(1) | Book

2004年05月02日

「加藤 俊章」の画集

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運命の女―ファム・ファタール
加藤 俊章


画集を買いました。
「加藤 俊章」
最近好きになった画家さんです。

私はちょっと曖昧で幻想的な絵が好きなのですが、
この方の絵は結構カッチリ絵。
ゴージャスな色使いと画面構成、妖しげな目つきがたまらないのです。
一番好きな絵は「オペラ座の怪人」。
モノクロ画は少々ビアズリー風でこれまたいい風味です。

(しかしこの画集、とんでもなく高いんですけど・・)

→ 加藤 俊章 公式サイト
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2004年04月15日

好きな小説は・・

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「BOOK」カテゴリ追加してみました。

思いつくまま、好きな作品はこんな感じ。
何気に渋いのもあります(笑

・十二国記シリーズ(小野不由美)
・銀河英雄伝説(田中芳樹)
・指輪物語(J.R.R.トールキン)

・魔性の子(小野不由美)
・荊の冠(榊原史保美)

・楽園(鈴木光司)
・ヒュウガ・ウイルス(村上龍)
・世界の中心で愛を叫んだけもの(ハーランエリスン)

・ドグラマグラ(夢野久作)
・砂の女(安部公房)

・Faust(ゲーテ)
・リア王、他表題作全部(シェイクスピア)

ジャンル別に改行してみました。
傾向としてはなんだろう、現代系、恋愛系はあまり読まないようです。
さりげなくSF好き。
人格崩壊すれすれものも好き。
posted by アウラ at 02:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book

2004年04月14日

「金髪の孺子(こぞう)」

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「金髪の孺子」

このタイトルだけで、微笑んでしまう方、是非お友達に(笑

銀河英雄伝説を読み進めております。
本編10巻中、8巻の大事件に動揺しつつとうとう9巻目に突入。

途中まで読んでとっても感慨深かったので書き留めなくてはと箇条書き。
しっかりした感想は全部読みえてからにしよう〜

・金髪の孺子が肩を落としているではないか
・ヴェスターラントの悲劇は消えないのね(涙)
・オーベルシュタインが孺子の前に立って守ったのって初めて!!?
・ああ、大きな花束と上気した頬。

「銀河英雄伝説」とは田中芳樹著のスペースオペラ。
出会えて良かった作品です。
posted by アウラ at 12:14 | Comment(4) | TrackBack(0) | Book

高河ゆん初の文庫

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こうがゆん
高河ゆん初の文庫化。

「You're my only shinin' star」

ベタだけど何気に感動作「約束の夏」も収録
どちらもちょっとSF風

当時単行本も買ったんですけど懐かしくてつい手にしちゃいました。

かなり影響を受けたマンガ描きさん。
とにかく自分の気持ちを突き通す主人公たちに感動することが多かった。
恋愛っぷりがまた激しい。
高河ゆんほどうまいマンガ家はいないと思ってたんですよ、ほんとに。

・・・未完の源氏、どうなったかなあ
posted by アウラ at 00:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | Book

2004年02月16日

試されている気がしてきた。→指輪物語

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2月14日に公開されたロードオブザリングの原作「指輪物語」を今読み進め中。
ようやく王の帰還の下巻に突入しました。(一応最後の巻です)

読んでいると自分の持つ想像力はどの程度か!
と試されているような気がしてくる。
適当に読んでいる時はもちろんそうだし、
真剣に読んでいる時でさえも迷子になるときがあったりする・・。

時系列はわかりやすいが、問題は現在の場所。
原作者トールキンの中でしっかりとした世界が存在しているので、地名も特徴も明確。
しかし読んでいる方としては初めて来る場所なので(既に仮想現実に取り込まれ中)、地図が必要となる。
ガイドブックも各種用意されているし、巻末に全体の地図もついているので、
それらを片手に読むのもまた良い・・・・が!その詳細な景色、風景描写がまた凄い。
何行にも何行にも渡って明確な描写を試みてくる。
読者はそれらを一つ一つ組み立てていかなければならない。

上手く成功すれば美しい風景が出来上がったり、恐ろしい通路が出来上がったりするのだが、
たまに一つの言い回しが理解できなかったりする。(悲しいかな・・)
するとそこの思考はジャンプせざるを得なくて、結局あやふやな景色になったりする。
そんな描写は放っておけばいいやとかも考えたのだけど、この作品の場合この想像力の産物こそが魅力の一つだと思いなおし言い聞かせることしばし・・。。

だからこそ、指輪物語のリピーターは多いのかもしれない。
一度で全てを頭の中に描ききれる人は少ない(と思いたい)。

改めて映画の凄さを違う角度で実感できた。
原作に想像力を試された結果、発表会を行っているようなものかなーと思ってみたり。
原作を読むガイドブックにもなるし。
読み終わったらまた劇場にいこーー。
posted by アウラ at 12:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Book

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