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2005年10月19日

リトル・ヴォイス ★4(ユアン鑑賞)

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リトル・ヴォイスリトル・ヴォイス
★★★★☆
ブラス!の監督と同じだったので期待していましたが、期待通り、
とても楽しく観れました!(切ない部分もあるんですけどね)
この作品の感想はいつも以上に感嘆文が多いです。

Amazonより概要・・ 臆病で内向的な主人公は、夜遊び好きで騒々しい母親からlittle vioce=LV(エル・ヴィ)と呼ばれ馬鹿にされていた。そんなLVの唯一の楽しみは死んだ父親のレコードを聴き、その歌声を真似すること。ある日、ひょんなことから自称「名プロモーター」レイ・セイはLVの歌声を耳にし、その歌唱力に驚愕。LVを舞台に立たせようとする。
LV、かわいかったーーーー!!
歌う声はもちろん話す声がたまらないです。
最初の頃、ハトのことしか頭にないビリー(ユアン)の呆けた表情もかわいいです。
階段からLVが降りてきて肩をすくめているビリーも。
ビリーとLVが話しているシーンは全部とっても好きでした。

一番笑った・・っていうか心地よかったのはLVを歌わせようとするレイ・セイのガッツポーズ。
このレイ・セイはマイケルケインが演じています!
バットマンでの素敵な執事、奥様は魔女ではホットなパパ。
今回はちょっとうさんくさかったけどいい味出していました!
音楽の使われ方も最強に心地よくてLVのステージまでを何度も繰り返し観たくなります。

ビリーが駆けつける時、早く早く早くーって落ちつかなくて、
せっかくのレイ・セイの破滅の歌をしっかり聴けませんでした。
もう一度観なければ。

ユアン的にもかなり堪能できました。
彼のぎこちない表情もとてもよいですね〜
告白のシーンとか、チューはダメだよまだ早いよとかいらぬ心配をしてしまったり。
ハトとは違うや・・っていうボソリつぶやくシーンなんて。。とてもたまらんです・・!

※映像特典で「Desserts」っていう短編作品が入っています。
5分くらいですがシュールなユアンが観られますよ〜
私はこのDVDに入っていることを知らず、
「アメリカン・ショート・ショート 2000」
っていうDVDをレンタルしちゃいました。
アメリカン・ショート・ショート 2000/Desserts 感想(8/21)
リトル・ヴォイス@映画生活

posted by アウラ at 01:27 | Comment(2) | TrackBack(1) | Ewan McGregor
この記事へのコメント
素朴なハトオタのユアン!
随分昔に見たので、もう一度見たくなりました。

自分勝手なオカンとか腹が立ったけど皆それぞれ、何かしら引きずって生きてるんだな〜と考えさせられる良いお話しですよね。
Posted by 楊鐵観音 at 2005年10月19日 13:45
楊鐵観音さん>
ハトオタ(!)のユアン、かなりツボでした!
いい表情するなあ・・・告白シーン、繰り返し観すぎ→わたしヾ(´▽`;)ゝ

ほんと、みんなそれぞれあるよなあ、、とそんなに重くもなかったけれど考えさせられましたね。
どうでもよいけど・・・パパが、、どうにもEP6のアナキン、もといダースベイダーに観えちゃったのですが・・そりゃ気のせいですよね(汗)
Posted by アウラ at 2005年10月20日 03:24
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