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2005年10月17日

K-19 両艦長に惚★4

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K-19K-19
★★★★☆

ハリソン・フォード、とリーアム・ニーソン主演。
(SW好きになってしまった私は妙に豪華に感じてしまいました。。)
冷戦時の実話を元にした作品で、セリフは英語ですが、リーアム達はロシア人設定。
Amazon概要より・・『K-19』は、28年間封印されていた実話を元にしている。冷戦時代のロシアの英雄たちを描いた最初のアメリカ映画だ。1961年、ソ連軍原子力潜水艦K-19で起きた悪夢が映画の中でよみがえる。きっかけは原子炉に生じたヒビ、放射能漏れが起これば大惨事はまぬがれない。and more...


心に深く残る作品でした。
戦いというか、ドンパチ系ではなかったけど、緊張感あったなあ・・。

最初、不慮の事故が続いた時はほんと、行くのやめなよ、って
何度も思いましたよ!滑稽なほどに不吉なことが続きました・・。
特にドクター、何してんだよーー(涙)

何があっても、とうとう出航・・

副艦長ポレーニンに忠誠を尽くしているクルーたちは、
彼とやり方が異なる艦長に不満を募らせ、副艦長もよく意見が衝突。
しかし観ているこっちとしては、副艦長ポレーニンはもちろん、
艦長も、ハリソンが演じていることもあって、どうにも疑いきれないというか・・
彼の思惑も間違っていないはず、と思い、
どちらの側にも立てずに静観・・・っていう気持ちで観続けていました。
(他の役者さんだったら絶対副艦長派(?)でしたね)

結局二人とも最高でしたが!!!

・どうでもいいことですが、艦長、副艦長両方とも「ぽ」から
始まるのでたまーにあれ?今どっち呼んだ?って思うことも(笑)
艦長アレクセイ・ボストリコフ@ハリソン・フォード
副艦長ミハイル・ポレーニン@リーアム・ニーソン

・原子炉担当のヴァディムの表情が終始印象的。
彼はキンゼイでリーアムニーソンと共演したピーター・サースガード。
デフォルトでちょっと泣きそうな表情なのがポイント高いのかも
愛についてのキンゼイ・レポート感想
/ネットレンタルで借りました。
K-19@映画生活
posted by アウラ at 12:15 | Comment(4) | TrackBack(0) | ●DVD鑑賞記
この記事へのコメント
本当に豪華な組み合わせで、内容はともかく…と映画館へ見に行った記憶があります。
狭い潜水艦の中で次々起きる事故に緊張しっぱなしでした。
私もどっちの味方もできないな〜と思いつつ見てました(ハン・ソロとクワイだったら妙にウマが合いそうなんですが)。味方のいないハリソンの方に同情していたかも…。
この頃はピーター・サースガードに目が行かなかったけど今見るとまた違う印象かな〜?!
Posted by 楊鐵観音 at 2005年10月17日 19:31
こんばんわ。
初めは、ハリソン・フォード目当てでみた映画でしたが、リーアムの演技がとても印象に残りました。ドンパチ系はなくても、緊張感の続くストーリーとラストに泣いた記憶が…。
ハリソンとリーアムの対立とかもうたまりません。どっちかというとリーアム派でしたが、ハリソンは憎めないので、終始二人に翻弄されっぱなしでした(笑)
Posted by muroki at 2005年10月18日 01:33
楊鐵観音さん>
豪華でしたね〜劇場行かれたんですか!更に緊迫感高まりそうですね。。。最初の方の事故多発はもうほんと何してんだよみんなーって画面に向かって叫んでしまいそうでした(笑)
最初のリーアムが部屋でねっころがっている(両腕が素敵)ところに入ってくるハリソン艦長、のシーンがなんとも好きです。あのシーンはまだ平和ですし・・
キンゼイ観てからピーター・サースガードが気になっちゃっています!キンゼイ観る前だったら・・あんまり目に留まらなかったかもです。ニュースの天才にも出ていたのに覚えていないし(笑・・もう一度観ようと思っていますが・・)
Posted by アウラ at 2005年10月18日 03:37
murokiさん>
こんばんは〜
私は思い切りリーアム目当てでしたが、ハリソンの演技が印象に・・・って二人とも素晴らしかったんでしょうね〜きっと・・・どちらに釣られてももう片方が目に留まるっていうのは。そして、緊張感、かなり続きました・・原子炉のシーンとかもう痛くて痛くて・・・ラストは涙は出なかったですが、とってもずっしりきました。
ハリソンとリーアムの対立たまりませんでしたね〜。私も翻弄っていう言葉の方が適切だったかもしれません。ハリソンの指示の元リーアムが号令かけるのがかっこよかったなあ・・船内での指示とかも・・♪
Posted by アウラ at 2005年10月18日 03:42
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