
「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」
監督:スティーブン・ノリントン
劇場でも観ましたが、DVD購入しました。
購入したのはアルティメットエディション(\4700)
通常版との違いは映像特典を収録した特典ディスクと、80ページのガイドブック付きというところ。
ガイドブックには松本零士「宇宙艦隊ノーチラス号の伝説」というカラー漫画が入っていてちょっと得した気分。
ヨーロッパ(プラハも)のプレミアシーンも収録されていて面白い。
主人公は有名な物語のに出てくる登場人物たちなんですが、個別に感想を。偏ってるけど・・・
キャラ名/原作名(著者名)|俳優名 で記しておきます。
あくまでリーグオブレジェンドの中のキャラクターとしての感想です。
■アラン・クォーターメイン/「ソロモン王の洞窟」(ハガード)|ショーンコネリー
原作は読んだことないのでどういう特徴なのかよくわからなかった。
でも頼もしかったですよ。
■ネモ船長/「海底二万里」(ヴェルヌ)|ナサーラディン・シャー
ヒゲがとても素敵。
戦闘シーンでは銃撃に剣で対抗していてとてもカッコいい!!
船長の忠実な部下なのかな、船の中の副司令官みたいな黒づくめの服の人の船長に対する忠誠心がさりげなくいい。
危機の時には半ハダカのジキル博士と抱き合っていて何だかかわいかったなあ。
■トム・ソーヤー/「トムソーヤーの冒険」(マークトウェイン)|シェーン・ウエスト
突然出てきてなんだコイツとか思ったけど、後半随分重要な役回り多し。
でもあまり印象なし。ゴメン。
■ジキル&ハイド/「ジキル博士とハイド氏」(スティーヴンソン)|ジェイソン・フレミング
ジキル博士はヨワヨワして自信なさげで、もみ上げが情けなくてセクシーな感じ(伝わってるかな)。
ハイド氏は強くて、ジキル博士をなんだか励まそうとしているし正義感たっぷりでしかも優しい。
この二人が会話するシーンがかなり好き。
ハイド氏はジキル博士より一回り大きいんだけど、CGを使っていたわけではないらしい。
特殊メイクで上半身を大きくして頑張ったとの事。凄い・・。
■ロドニー・スキナー/「透明人間」(ウェルズ)|トニー・カラン
初登場で顔に白いクリームを塗りだすところが凄い好き。
透明人間っていうことがとてもよく伝わってきた。
でも印象薄し。
■ミナ・ハーカー/「吸血鬼ドラキュラ」(ストーカー)|ベータ・ウィルソン
ドリアンの屋敷の食事後に舌なめずりをしながら乱れた髪を整えるシーン、かなり素敵です。
トムソーヤーじゃなくても惚れますよ。
ネモ船長も見惚れていたよ。
骨ばった顔か妙にかっこよかったなあ。。
■ドリアン・グレイ/「ドリアン・グレイの肖像」(ワイルド)|スチュアート・タウンゼント
この映画を見終わって、「ドリアングレイの肖像」の文庫本購入したんだけど未読のまま行方不明・・
耽美小説風って聞いたんだけどよくわからずじまいです。。
→原作読みましたですよ(5/13)
ドリアンの屋敷で銃弾を受けたあとに、服が破られるんだけど、妙につやつやした肌が顕われてちょっと焦る(なぜ・・)
劇場で見たときは、かなり綺麗な顔なので見惚れてしまって字幕を見忘れることしばしでした。
なので今回DVDでじっくり見れて良かった。
このスチュアートタウンゼントはクィーン・オブ・ザ・ヴァンパイアのレスタト役だった人です。
個人的には今回のドリアン役の方がかっこよかった。
■全体的な感想
やっと全体的な感想。
この映画はもうあまり何も考えずに楽しむといいかと思います。
透明人間がたまに不自然じゃない?とかアラ探ししちゃあだめです。
個性ある登場人物を一人一人堪能するのが私としては楽しかった。
2もできそうな終わり方だったけど、多分ないかな。
トラックバックさせていただきました〜
・くさってもブラピ
>決してリアルな展開を期待してはいけない・・いやまさに(笑)
ゾンビちっくな終わりかた、すばらしかったですね(汗)
ドリアン・グレイの人、レスタトだったんですか〜。納得。
そうですそうですレスタトでした。私も終わってから気付きました。
今回のドリアン役の方がかっこよかったですけど。
スチュアート・タウンゼントが、吸血鬼やればよかったのに・・・(笑)
で、ジキル博士とハイド氏を、ハルクにしてエリック・バナがやって・・・(笑)
ジキル博士はあのままでよかったですよ〜あのナヨナヨっぷりが素敵。
でもハイド氏はエリックバナ大賛成!!!あのお胸は最高ですよねっ