
コリンファレル主演です。
まだ日本で公開されていないので英語字幕で観ました・・
わからなくても構わず観続けました(笑)
ラストの方は細かに味わいたいなと思って多少辞書ひきひき観ました。
役者たちの演技がうまいのと、セリフでというよりも比較的雰囲気で伝わる作品だったので助かりました。
全体を通して流れる曲がすごい良かったのが印象的でした。
Amazon.comから抜粋この世の果ての家というタイトルの”家”という安心感と同時に”この世の果て”という物悲しさ。
両親と兄を失った少年、ボビー(コリンファレル)は親友ジョナサンの家に世話になることに。
ジョナサンは友情を超えた感情をボビーに抱いていた・・ボビーはジョナサンのいるニューヨークに赴き、ルームメイトのクレアと3人で一緒に暮らし始めることに・・
まさに、このタイトルどおりの作品でした。
兄に連れられてドラッグ(Lかな)のんで、楽しそうに走っていく二人。
揺らぐ世界に浮かぶ自分の身体。ものすごく美しく幸せな瞬間。
兄が亡くなるまでの夢のような画面展開が心地よく、一気に引き込まれました。
(兄=Carlton Morrow役/Ryan Donowho)
不幸な現実が次々とボビーに重くのしかかりますが、仲良くなったジョナサンや、
彼の家族とのふれあいによって救われます。
ジョナサンの家族とボビーの間にうまれたものがとても暖かい。
ジョナサンとボビーの間の特別な関係に、学校で何か言われたりしてないか心配になっちゃいましたよ;
少年時代のボビー(Erik Smith)と大人になったボビー(Colin Farrell)の雰囲気の近さに驚きます。
最初ぼさぼさの黒髪がかなり気になりますが、いい味出してました。
ニューヨークのジョナサンのところに向かったときのボビーの垢抜けなさにいとおしさを感じてしまった。。
クレアがボビーに魅力を感じたのもこの辺かな。。
周りには居ないイノセントさに惚れたんでしょう。
更にボビーにはイノセントな告白があったのですけど。
彼ら二人の残された時間の少なさと、二人の性別や、友情や愛情という垣根も越えた、
人間同士の絆に涙が出ました。
最後に彼らは家を手に入れる。
それは永遠に二人だけの家。
一緒に居たい、それがたまたま男性同士だった。
・・そんなシチュエーションに弱い私でした。
漫画家よしながふみさんの作品のものがなしさに似てるかも(短編とか)。
●ちょっとよこしまな感想
・どこかで会ったことない?と言って誘う男、受けるジョナサン。
なんだそのイキのあった動きは!
その後の部屋での激しさに釘付けです。
・クレアに乗られてアングル固定のボビーの表情にこれまた釘付け。
・クレアとボビーが一緒に寝ているのを見たときのジョナサンの衝撃と戸惑いの表情が切ない。
翌朝、ジョナサンの部屋が空になっていることに気づいたボビーの表情をみて嬉しくなりました。
今年中には日本公開されるかもです!嬉しいです〜
これで細かいセリフがわかります(涙)
・Colin Farrell fan.blog/A Home at the End of the World 年内公開?
●サントラ

・[IMDb]A Home at the End of the World
・コリン作品制覇中
●この作品の感想がコチラでも読めます〜
・Dreaming She-Wolf/ボビーとクレアとジョナサンについて
・ダフネのため息
「A Home〜」いいでしょう(^o^)
私も公開を待ちきれずに、英語版を取り寄せてしまいました。先に原作を読んでいたので、純粋に映画だけを楽しんだのとはちょっと違うのですが、とにかく子犬のようなコリンは本当に可愛い!!
一家に一人、子犬コリンがほしいと以前、お仲間さんたちと盛り上がりました(≧∇≦)
私はラストのシーンがとっても好きです。
嬉しいです〜ヽ(*^^*)ノ
原作もすんごく良いですよ(*^。^*)、ゲイ作家ならではの感性
が書かせた作品なのだろうと思います。
巷ではワイルドなやんちゃ坊主ってことになってるコリンの
ちょっと違った一面が最高に素敵です♪♪♪
私にとってはボビーは永遠の恋人ですわ(≧∇≦)
すごいよかったですよぉ〜
先に原作を読まれていましたか!!やはり原作を先に読まれると印象が
違いそうですね。私も、、、、読めたら読みたいです・・・(わかるかなあ)
子犬コリン本当にかわいいですね。おお!一家に一人子犬コリンって
最高に幸せじゃないですか。わざと調子に乗らせて放置して・・・最後に
思い切り怒ってしゅんとさせる・・なんて想像しただけでやばいです(笑
ラストのシーン、良かったですね〜あそこで終わらせるところがたまらないです。
小説も同じ感じで終わっているのでしょうか・・気になります。
ええ!アップしてみました〜意外に自分用の覚書というのもあったので、
ムダに長くなってしまいましたが、、日本公開されたらまた新たな発見が
ありそうで楽しみです。それよりも原作を・・読んでみた方がよいですかね。
ゲイ作家ならではの感性ですか、微妙な心理描写がうまく表現されて
いそうですね。うーーん読みたいかも(笑)
コリンはやっぱり色々できる俳優さんなんだろうなと実感です。
私は兄さんかジョナサンの恋人でもいいですわ〜♪
Melodyさん本当にこの作品を教えてくださってアリガトウございましたぁ♪
翻訳版が出てますよ〜ヽ(*^^*)ノ
この世の果ての家 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042923011/qid=1124149194/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-2920326-3137930
とりあえず急ぎ報告〜(T▽T)
盆は意外に忙しくしてて・・・
TBありがとうです><
ありがとうございます〜!出てないものだとすっかり決め付けていました。
今日、本屋で買ってきました。残り一冊でしたけどなんとか手に入れました。
盆、お忙しいようでっ!みんな一緒にお休みだと逆に大変でしょうねぇ・・
楽しんでくださいね〜♪
TBありがとうございました〜。
ちょっと前になりますが、映画のほうも原作の方もお仲間さんたちとかなり盛り上がってまして、私も自分のブログを今回振り返って見直してみたら、かなり記事をいっぱい書いてました(^_^;)
映画も面白いですが、それ以上と言っていいほどに原作は素晴らしいです。映画とはちょっと違う場面もあります。
オススメですよ〜。
復活おめでとうございます〜っていうかお帰りなさい♪
ダフネさんの記事アレキ含めて全部読みたいのですがなかなか量が多くて追いついておりません(涙)HOMEの盛り上がり記事読みに行きますね〜
原作はまだ読み始めていませんが今読んでいるのが終わったら読んでみます♪映画のあの雰囲気が好きでしたが(英語のセリフ含め)もうちょっと具体的な心理描写が読みたいなと思っていたので楽しみです。
この雑誌、ユアンも出てましたよ(≧▽≦)
おお!「A Home〜」のインタビューとは気になります!!ユアンも出てますか(笑)か、買おうかしら〜