
ラッセルクロウ主演。
少年たちはたった一人の艦長を信じ
戦いへ旅立った――
よく見るキャッチコピーやら、テレビのCMを見て抱いていたイメージとは全然異なる映画でした。
私の抱いていた勝手な解釈
最初に嵐か敵襲があって、大人たちが艦長を残して全員死んでしまい、残された子供たちと、
艦長が全力で敵を倒すんだか祖国に帰るんだか・・・というお涙もの
全然違った。
船の上の戦いは怖いなあ。っていうのが最初の感想(すいません)
■良かった点
・船同士の戦いの怖さとか、リアルさとか
・艦長のジャックと医師のスティーヴンとの友情ぷり
・医師のポールベタニーの表情
・頭の手術シーンと、弾の摘出シーン
・登場人物がとってもくだらないことで死んでしまうのではないかと、いらぬ心配で妙な緊張感
(船のへりに座っている人がいて、そのまま転落しちゃうんじゃないかとか。)
・ホロムのヨワヨワっぷり(呪いがかかっているといっていじめられていた指揮官)
(ホロムがどうしてもリーグオブレジェンドのジキル博士に見えてしまった。でも違う役者だった)
ロードオブザリングでホビットのピピンだったビリーボイドもことあるごとに映ってました。
金髪でかわいーーー。けど背が高くて不思議な感じ・・ホビットなのに。
登場人物を把握していなかったりするので、人が死んだりしても、
どうにも悲しむべきポイントがわからない。
うう、私の努力が足りなかったのね。
もう一度見れば印象が違うんだろうけど。
ガラパゴスで動物を追いかけているシーンがいやに長いなあと思っていたら、
実際に撮影されたのはガラパゴス諸島で、珍しい動物たちを本当に映したので、公開したかったんだなと納得。
でもあそこで緊張感が薄れまくったのは確か。
最後のオチでまだ続くのかと一瞬思ってしまった!
この映画を観てよかったことは、ポールベタニーに出会えたことかな。
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ポールの大ファンだということもありますが。
彼の出演作はほぼすべて観ています(⌒∀⌒)
若いのにラッセルにひけをとりませんね。
ポールの大ファンですか!私は他には
ロックユーだけ見ました。
彼いいですねぇ。不思議な魅力があります。
他にも色々見てみたいと思ってます!