
いたるところに人形人形人形。
作り手によってさまざまな表情で楽しい。
ちょっとした発見は、写真で見るほうがいいなと思う作家(作品)と、
実物のほうが断然いいなと思える作家に分かれたということ。
感動した造り手順、そして良かった作品を記しておきます。
■天野可淡
KATAN DOLLなど、写真集を持ってるんですが、実物を見るのは今回が初めて。
感慨深いこと甚だしく、何度も見ちゃいました。
他の作品とは一線を画してそれほど近くでは見れませんでしたが、十分堪能できました。
尚、パンフレットには著作権の問題で写真は掲載されてませんでした。
■三浦悦子
今回かなり気に入った造り手さんです。
特に楽器を模した「ハープ」「バイオリン」は他と小さいながらもかなり気に入りました。
パンフレットにはハープは掲載されておらず、残念。
「義躰花嫁」はほぼ等身大で迫力満点です。表情がすばらしい。
■四谷シモン
「男」「男2」迫力が違いました。無心で立ち尽くしてしまいましたよ。
実物絶対に必見です。
男2の方は立っていて2mは超えていたのでは・・。有名な造り手さんではあったのだけど、
今回初めて意識してみました。
■三輪輝子
紫を基調とした三体の人形が目を惹きました。
その中でも「天草四郎」美しすぎてどうしようかと思いましたよ。
これは実物必見です。
■恋月姫
「双子のパラドックス」左側の女の子の表情が格別です。
黒い服で横たわる「永遠の約束」。これは絶対実物のほうが良かった。
■秋山まほこ
女の子がたんすに半分突っ込んでめりこんでる「金魚の巣」がとても幻想的。
水色のリボンがとても良かったです。
■よねやまりゅう
「Persona」なんだかゲームに出てきそうでした。大きさといい、質感といい圧巻。
ってゆーか実物見なければ損です。
■土井典
「醒めた女」驚きましたよ〜こんなのアリなんだな〜。
金属部分も手作り、、、なのかな。
好きじゃないけど面白かったです。必見!
最後に購入したポストカード三点。
全部四谷シモンさんです。
