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2005年05月09日

トーク・トゥ・ハー 奇妙な感覚で★4

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トーク・トゥ・ハー
★★★★☆

バッド・エデュケーションでペドロ・アルモドバル 監督の作品に初めて触れ、
この監督は面白いかも、と二作目。
なんでしょうこの不思議な雰囲気。
複雑な気分で観終わったけど、観てよかったと思える作品。

amazonより
ともに愛する女性が昏睡状態になってしまったため、必死に看病を続けるふたりの男。しかし、ひとりは、元気だった頃の彼女をストーカーのように思い続けていたという屈折した過去がある。
無償の愛に感動するかなと思って観たのですが、そんな気持ちはまったく生まれず、
人間のナマの部分を見せ付けられて、なんとも奇妙な気持ちで見終わってしまいました。
ペニグノの倒錯した愛も他人事じゃないような気がしてくるし。

一番最初に演じられているバレエを観た時、なんだか奇妙な感覚に陥りました。
その奇妙さが、作品全体に感じた感覚に似てたのがまた奇妙でした。

変な感想でまとまりがないですが、面白かったのは確かです。
バッドエデュケーションでもそうでしたが、作品中の音楽がとてもヨイです。

あ、これアカデミー賞受賞作品でした。

トーク・トゥ・ハー@映画生活
posted by アウラ at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(3) | ●DVD鑑賞記
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