たまに、やられたーーーってほど自分の好きなタイプの絵にぶちあたったりする。
鑑賞者としての自分はもの凄い満足して即お気に入りに追加してみたり。
ただ、絵を描いている自分としては少々複雑な気分になったりするんですね。
・自分もこんな風に描けるようになりたいな
・ここの塗り方今度試してみよ
・うわ、年下だよ。うまいなあ・
(実際の年齢が書かれているわけではなく、環境でわかったりする。→テスト期間等等)
・うまいなーー虚しいなあ〜(フッと切なくなる)
・こーんな絵を描いている人がいるんじゃもう自分描く必要ないんじゃないかな(卑屈極まれり)
・自分とはベクトルが違うから自分は自分らしく描けばいいや
・人と比べるなんて意味ナシ。自分が好きだから描いてるんでしょーー
・・フッと虚しくなる、ことがあるんですね。
ここで呑み込まれ続けると、絵をやめてしまう可能性も。
描き始めてすぐの場合はまだ描き始めたばかりだから、初心者だからという言い訳で言い聞かせるのでどんどん突き進むことが出来る。
でもいつまで初心者ぶってんだか、って見切りをつけたときに気づかないフリをしていたツケが回ってくるらしい。
ま、ここは努力あるのみ。数をこなすのみと言い聞かせ、あまりにへこたれたら、しばらく絵を離れてみよう。
多分またすぐに描きたくなるから。
確か「はじめに」で似たようなこと書いた記憶が。
でもホントよくぶち当たるんですよねこの虚しさせつなさ他(笑)。