☆最新記事

2005年03月01日

劇団四季「オペラ座の怪人」〜映画を思い出しながら〜

 HOME「オペラ座の怪人」短期カテゴリ ⇒ この記事

パンフレット劇団四季のオペラ座の怪人を観てきました!(2/27SUN)

今まで何度か観てるのですが、
映画をじっくり観終えた今回が一番面白かったかも!
話をじっくり堪能するというよりも、冷静に映画を思い出しながらなぞっていく感じで観ちゃいました。

なので、終わりの方で泣いている方がいらっしゃる中、特に涙も出なかったのが残念・・・・心に響く歌声だったんだけど。

●メイン3名の感想

大変気になるメイン3名の声ですが、
結果的に非常に大満足。

・クリスティーヌ(沼尾 みゆき)
第一声から私好みで大好きでした。
「どうぞ思い出をこの胸に 二人は別れを告げるけれど
忘れないでいてね過ぎし日の愛を・・」
クリスティーヌは比較的低音に魅力がある方が好きです。

・ラウル(石丸 幹ニ)
凄い心広そうな声でよかったです。
最高ですタ。石丸氏顔のパーツがでかいので遠い席だったのに、
目と口の動きが美しかったです。
以前観たハムレット役よりも好きかなあ。
柳瀬ラウルも観たい・・・(ジーザスで柳瀬氏観ました)

・ファントム(高井 治)
最初は線が細いかなあ、、、って思ってたら、
全然迫力アリ!
優しい声から迫力のある声に切り替わる瞬間とか色気すらも感じてしまう。
一番良かったのはラウルとクリスティーヌの屋上でのシーンを終えた後のファントム。
「愛を与えた 音楽を与えた
そのお返しがこれだというのか
愛するものに今裏切られて・・」
ここから怒りに変わるところの声の運びが最高でした。
気に入りました。
高井ファントム。
素敵です。

(キャスト)
オペラ座の怪人 高井 治
クリスティーヌ 沼尾 みゆき
ラウル 石丸 幹ニ
カルロッタ 岩本 潤子
メグジリー 松元 美樹
マダムジリー 秋山 知子
アンドレ 林 和男
フィルマン 青木 朗
ピアンジ 半場 俊一郎
レイエ 田代 隆秀
ルフェーブル 鈴木 周
ブケー 寺田 真実



●映画を思い出しながら舞台を見た感想。
思い切り箇条書きです。
(映画のって書いてないものは基本的に舞台の話です。)

何度も観たくせにやっぱりうろ覚えな舞台。
これも連続で行かないとだめか?

・最初の稽古の時、ムッシューレイエをじっくり見ることが出来ました。
映画のおかげです。

・舞台の表と裏の切り替えが見事だなあと改めて実感。
観客目線だったのがあっという間に舞台裏目線に切り替わった瞬間、
オオと声出そうになりました。

・舞台のファントムも引き戸で鏡の中に入っていったんだった!
右にスライドしたのを見て再認識。
右側にクリスティーヌの部屋、左でバレエのレッスン。
手前でラウルたちがやってくる。舞台ってすごいなあ。。。。

・「ボックスの5番はあけて置けといったはずだ。」
これでいつもビックリするんですが、
今回あまり迫力が無かった。席のせいかなあ。

・墓場のシーンは火の玉がぴゅーうううぅ。と届かないのが切ない。
絶対同行の友達は笑ってるだろうと思ったら、案の定ウケタらしいです。

・仮面舞踏会の始まる前、ちょっと思わせぶりに半分隠れてるところがいいですね。
そして仮面舞踏会、絢爛豪華です。

・仮面舞踏会の時によく動いていた長髪風のお兄さんが気になる。
素敵な動きでした。

・仮面舞踏会でのラウルの衣装、映画の衣装と同じだった(感動)
肩が一個多いような衣装。

・「ドンファンの勝利」の稽古シーン。そういえば映画にもないし、
CDにもほとんど収録されないシーンが久々に観れて嬉しかった。

・最後の「ドンファンの勝利」の部分、今まではそれほど思いいれもなく
観ていたんですが映画を観てからだいぶ印象が変わりました。(ザポイントオブノーリターン)
映画のファントムの指立て首かしげシーンが何度も頭をよぎりましたよ。
途中、ファントムが椅子に座るところはなんとなく緊張感が途切れちゃうのであまりです。

・ピアンジは映画では最後シャンデリアが落下して亡くなってました。
舞台では死ななかったと思ってたんですが(っていうかノーマーク?)、
舞台からウラに引っ込んで、ファントムの入れ替わった時点で殺されてました。
そうだったか。


●今日の席

ど真ん中でした。
今までは大抵どちらかに偏ってて、いつもどちらかの死体が見えづらかった。

しかし

一階席後ろの方だったので、二階席がかぶってしまって、
音がちょっとくぐもった感じになってしまいました
(慣れれば慣れちゃうんだけど)

あとは冒頭で666番のシャンデリアが上に上がっていくところが、
途中で切れちゃうのが切ない。
ああ、のぼってるんだろうな。って感じ(笑)
そしてたまに脅すようにチカチカする場面も、雰囲気のみ。
見えん(涙)


●おみやげ

ストラップ二種類長くなりましたが最後におみやげ。
まあ最初に表示した画像がパンフレット(プログラム)とバック。
そしてこの画像がストラップ。両方1000円なんだけどもう一つずつ買えばよかった!左はいわずとしれた仮面のモチーフ。
右側はシャンデリア。これは普通につけてもかなり自然。つけるためにもう一つ買ってこよ。

他にもファントムベアー(くまのぬいぐるみ)、ブローチ(ファントムゴンドラ??モチーフ)、Tシャツ、トートバックと今までにないくらいにカジュアルな品揃え!

以前、日生劇場で公演があったときロバートハインデル画のポスターが売っていたので買いました。また売ってたらほしかったんだけどなあ。額つきで。。


次はまた一ヵ月後。・・・。。・
ジーザスで初見だった柳瀬さんのラウルも見たいです。

●関連記事

オペラ座の怪人感想1回目
オペラ座の怪人感想2回目
オペラ座の怪人感想3回目
オペラ座の怪人感想5回目
オペラ座の怪人感想6回目
オペラ座の怪人単独カテゴリ

濃厚感想をご堪能アレ。
◆覇王の書斎◆
豆の山
posted by アウラ at 00:46 | Comment(8) | TrackBack(3) | 「オペラ座の怪人」短期カテゴリ
この記事へのコメント
待ってました!!!!オペ怪舞台のアウラさんのコメント。

おおお、主役3人とも声いいですか!^^かなり楽しみになってきました。クリスティーヌ、アウラさん好みってことは優しげな感じでしょうか?ラウル私も楽しみにしてるんです、映画スペシャルガイドに載ってた石丸さん、気品があってハンサムでしたもの。総じてラウルは、おおらかかつ朗々とテノールが響く、安らげる声の方がやっておられることが多いですよね。そして期待のファントム。高井さん、写真見た限りだと私も細いなあって印象あったんですが、迫力ありですか!!♪色気もあると!?わーわー、マイケルやジェラルドや市村さんや・・・といったファントムと比べても、大丈夫でしょうかっっ!?"▽”どきどき。スペシャルガイドの記事を読んでると結構厳しい芸術家肌のような方に感じたんですが、まさにファントム、音楽の天使!歌声にもそれっぽさが出ていて欲しいです!!

真ん中のお席だったんですね。前列の席だと、かなり違うかな?シャンデリアがしっかり見えて、いい音で聴けるといいなあ〜

お土産、今から私も色々買い漁るのが楽しみです。全部グッズ買ったらおいくらくらいかかるかしら?
Posted by 広川幟 at 2005年03月01日 01:36
広川さん>
待っててくださってたとは(涙)

主役3名とも今までナマで聴いた中では一番好きだったかもしれません。(一番好きな市村さんは舞台では聞いた事ないので)特にラウルとファントム。だいぶ好みです。ファントムは最初のうちはそれほど魅力に気付かなかったんですよね。・・私の耳がナマッてたのか。あ、広川さん、ファントムはマイケルとジェラルドと市村さんと比べちゃいますかっ。これまた大変だ。どうなんだろう・・・私の集中力じゃあまだ判断できないけど、かなりよいと思ったんですよ!

ラウル、素敵でしたよ。本当に。確かにラウルを演じられる方はそんな感じですね。今回の石丸さんも明朗快活!?裏がなさそう(笑)柳瀬さんのラウルはまたちょっと違って影がありそうな気がしてるんですが・・・聴いてみたい・・・。クリスティーヌは優しげで落ち着いた感じでした。しかし、広川さん、日によってキャストが変わるときがあるので全く同じキャストかどうかはわかりません・・・・どうなんだろ。

席、二階がかぶってない席だったら音もずいぶん違いそうです。二階席でも良かったかもしれません。

全部グッズを買ったらですか?うーーーん、でも3万くらいでおさまるか・・???それも各ひとつずつで済めばですけどね(笑)
Posted by アウラ at 2005年03月01日 02:21
高井ファントムにつられて書き込みです。
私が2年前に初めて観た、唯一の舞台版が高井ファントムでした。
ラウルは石丸さんで、クリスティーヌが佐渡寧子さん。(パーフェクトガイドと一緒。笑)
今こんなにもはまっているのは映画のせいですが、その時もそれなりにはまりまして…
何が原因って、私を蕩けさせた高井ファントムの声!
あまりにも私好みの歌声と声質の良さ、巧みさでファントムにくらくらに。
石丸ラウルもとても素敵だったのですが、何故か心は動きませんでした(笑)
この時からファントム派だったのね…と、改めて実感してみたり…
その印象があまりに強かったので、実は最初はジェリーファントムに違和感がありました。

舞台も行きたくて行きたくて仕方ないのに、何分遠方なので行かれないのが残念です。
2年前は3階の最後列でしたし(涙)
アウラさんの感想を読みつつ、CD聞きつつ、頭の中で想像を…
Posted by 咲耶 at 2005年03月02日 00:32
堪能されてきたようですね。羨ましい〜。
でも鏡は舞台でも引き戸でしたか。
もう2年以上前になるので記憶が曖昧......(苦笑)。
あと「火の玉」はワタシも初見時思わず「ぷぷっ」と
吹き出しそうになってしまったことを
ここでこっそり告白しておきます。
(「しょ、しょぼっ」って思いました(爆))

だけどほんとアウラさんのレビューを拝読させて
頂いてたら、ますます舞台版観たくなっちゃいました。
お金貯めなくちゃ。
Posted by 「あ」嬢 at 2005年03月02日 09:27
咲耶さん>
二年前に既に高井ファントムの声に悩殺されてしまったのですね!
とても素敵ですよね・・・なぜかあまり期待していなかっただけに驚いちゃいました!こ、これは素敵なんじゃないの?と何度も確かめちゃいましたよ。
石丸ラウルにはあまり響かなかったと(笑)私は実はこちらの方が最初にああ、いいなと思ってじっくり浸ってました。それが途中からファントム、あれ?みたいな。

ジェリーファントムは確かに慣れるまで私も時間がかかりました。私の場合も劇団四季の市村さんという方の声に染まっていたからですが。でもジェリーそんな頑なな心(耳?)を溶かしてくれました。まああのルックスがなければここまで好きにはならなかったでしょうけど・・

3階までありましたか!席って結構重要ですよね・・舞台のDVDも発売されればいいのに!と切に願ってます。
Posted by アウラ at 2005年03月02日 20:01
「あ」嬢さん>
はい!堪能いたしましたぁ。
引き戸でした。私は初めて意識したかもしれません。
映画でメグが開けた引き戸にちょっと肩透かしをくらったもので、
舞台はどうだったかなと。
火の玉、吹き出しちゃいますよね(笑)だって、何発かは
全然届いてないのですもの・・届いてもしゅうぅっと
先細りですし。
私はブロードウェイ版観てみたくてたまりません!
私もお金ためなくちゃ!
Posted by アウラ at 2005年03月02日 20:06
クリスティーヌが沼尾さんだったんですね。
う〜ん、それも聞いてみたいです。
1F後方席はオペラ座鑑賞的に不利ですよね〜。
S席のイイ席はチケット取るの難しいですよ。
私も四季会員の友達にとってもらわないと
ろくな席見繕えません(笑)

ウチのコメントでいただいた質問に答え忘れたので(コラ)ここで。
事前にキャスティングが分かるかどうかというと、チケット取るときはほとんど分からないです。ただ、同時期に他の劇場でめあての俳優さんの持ちネタの舞台があると、どちらがより主役級かでキャスティング変更になる可能性があがるようです。たとえば4月から「思い出を売る男」がはじまるので、石丸ラウルはその間、おそらく見られない、とか。多分、高井ファントムは夏まで健在なんじゃないかと思うんですが。

墓場のシーン。あれは舞台ファンにのみ楽しめるお楽しみ映像だと思ってます(笑)何がしたいのかさっぱりわからない攻撃振りが。でも舞台上で「火」を扱う演出に驚けコノヤロウという趣旨なのかも、と思わないでもないです。舞台公開当初の時代を考えると画期的だったのかもしれませんよね。
 
Posted by 覇王柴 at 2005年03月05日 02:36
覇王柴さん>
クリスティーヌ結構良かったです。大人な落ち着いた声でした。まあ、私はファントムとラウルの声が良かったらもうほとんどOKなんですけどね(笑)1F後方は本当に不利です。だいぶいいところを見逃してますっっ。S席は難しそうですね・・四季の会に入ろう入ろうと思ってすぐに忘れちゃうんですよねぇ。今度こそ入るか!って次回オペラ座からの恩恵か・・・

キャスティングに関して情報ありがとうございます。なるほど、納得です。とすると4月に二回行く予定なんですが柳瀬ラウルさんの可能性高しですね!3月はあと一回行くのでこれは石丸氏であって欲しいです。とりあえず高井ファントム次回更にじっくり聴いてきたいと思います!こう考えると映画はいつも同じですけど舞台は生もので面白いですね。同じキャスティングだってコンディションによって違うでしょうし。高いけど辞められないですねぇ。・

墓場のシーン、攻撃力弱いですよね・・でも確かに舞台で火を使う演出はあまりないですものね!舞台ってちょっとしらじらしい(?)感じがまたツボだったりしますしね〜映画でこのしらじらしさをわざと演出してるのを観るのも好きです〜。(タイタスとかそうだった覚えが・・)
Posted by アウラ at 2005年03月05日 04:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:



この記事へのTrackBack URL


オペラ座の怪人/劇団四季
Excerpt: 【2005/1/22 15:30開演(夜の部)配役】  オペラ座の怪人:高井 治  クリスティーヌ・ダーエ:佐渡寧子  ラウル・シャニュイ子爵:石丸幹二  カルロッタ・ジュディチェルリ:種..
Weblog: ◆覇王の書斎◆
Tracked: 2005-03-05 02:40

「 オペラ座の怪人 」Vol..4 四季版(海)
Excerpt:  舞台版では、第1幕と休憩を挟んで第2幕に分かれています。既に劇団四季<海>公演を何度も鑑賞された方の感想だと、高井ファントムが最高との声が多かったので、私の鑑賞時も高井治氏のファントムを鑑賞できて幸..
Weblog: MoonDreamWorks
Tracked: 2005-03-20 21:41

ニューイヤー・コンサート1989&1992
Excerpt: 日本人の私には、ウィンナワルツの「真髄」を理解しきれないせいもあり、毎年正月のテレビ放映を楽しく視聴しつつも、本音を言えば頼まれても行かないであろう、と。勿論ディスク購入には至りませんでした。ただし!..
Weblog: みやびのblog
Tracked: 2008-02-08 00:18
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。