映画に沿った小説を読み終えてから二回目観てきました。
コレ↓

アレキサンダー 竹書房文庫
最初はへファイスティオン@ジャレッド・レト
バゴアス@フランシスコ・ボッシュ目当てでいったんですけど、
なんと、感動してしまいました!!!
最後、涙浮かびましたですよ。
アレキサンダーの最期の時、フラッシュバックが走り、
画面が夕焼けの空と地平線とらくだの影だけが映ったときに涙。
さすが二回目、長すぎる登場人物の名前や、相関図やらを覚えただけあって、
感情移入してしまったようです。
ええ、★5でいいですよ、もう!(貴重だ・・・)
こういった歴史モノって私は一度だと足りないんですよね。
だって、名前が覚えられないし!覚えられたとしても、
俳優@役名がイコールにならない。
映画を観終わったとき魅力的な登場人物ができたとして、
最初からもう一度観たくなる。
今回魅力的キャラは「ヘファイスティオン」。
この名前、観終わった後、何度パンフレット読み直しても覚えられませんでした。
何度か音読してやっとです。
小説を読んで分かったこともあったので、ちょっとまとめ。
これまた長いので、興味がある項目のみ拾い読みでどぞ〜。
●やっと覚えた?部下達の名前と顔
父王フィリッポスの時からの部下と、アレキサンダーとともに育った
ヘタイロイと呼ばれる側近達の区別がいまいちついてなかったんですよ。
今回まとめられるでしょうか。
ヘタイロイ==ギリシア語で友人、仲間の意味
マケドニアでは戦場で王を補佐する側近将校をこう呼びます。
(このヘタイロイの関係を考えながら観るとかなり興味深い!)
>>父王フィリッポスのときからの部下
・クレイトス
フィリッポスオススメの部下。ガウガメラでアレキサンダーを間一髪救ったが、
インドで口が悪かったばっかりに殺されちゃった人(涙)。
・パルメニオン
古いやりかたにこだわってアレキサンダーと意見がよく衝突してました。でもバ
ビロン入場後の二人のやり取りは珍しく爽やか。結局皮肉にもクレイトスの手で
処刑されることになってしまったけども。
>>ヘタイロイたち
・へファイスティオン
アレキサンダーの親友で恋人。
・プトレマイオス
結構最後まで信頼されてた友人、エジプトのファラオとなる。
アンソニー・ホプキンスが老人役で語り部となってる。
・カッサンドロス
ガウガメラで右翼の先頭を走った素敵美形武将。しかし曲がったことが大好きそう。
・フィロタス
パルメニオンの息子。王暗殺を知らされたが王に告げなかった。首謀者かどうかは不明。
・クラテロス
背のでかい人。インドで勇気出して兵がたくさん死にました。故郷に帰りましょうと主張したひと。
・レオンナトス
あ、覚えてない(汗)だめじゃん
・ネアルコス
あ、覚えてない(汗)だめじゃん
・アンティゴノス
隻眼のひと。ガウガメラでは真ん中の密集陣形で指揮取ってました。(☆要確認)
●今回解けた一回目の誤解
・子供時代にアリストテレスに男同士の恋愛はダメですか?って聞いた長髪の男の子
はヘファイスティオンだと思ってたけど、カッサンドロスだった。
(小さいころはガタイがよかったのにずいぶん華奢で美しく育ったねぇ。)
・ペルシアで出会ってアレキサンダーの小姓にした美少年、バゴアスとインドで妖艶
ダンスを披露したダンサーは別人だと思っていたけど、結局両方とも同じバゴアスだった。
(アレキサンダー 一回目感想)
●小説を読んで改めてわかった点。
・父王フィリッポス暗殺の実行者はフィリッポスの元小姓パウサニアスだった。
父王の婚礼のときにフィリッポスがアレキサンダーの近くに寄って話しかけてき
た時に後ろにぶらさがってた男の人。
あとで花嫁の父アッタロスの側近に囲まれて遊ばれに連れてかれちゃったひと。
のちに近衛隊長に昇進。
詳しくはわからなかったけど、大事にされてたのになんで裏切ったのかな。
さりげなく屈辱に絶えられず憎しみを募らせていたのでしょうか。
結局黒幕は誰なんだろうなあ。映画だとオリンピアスっぽくもあるけどペルシア
のダレイオス王でもありそうだし。真相は不明なんでしょうね。
・インドでバゴアスが踊っているとき、奥さんのロクサネに挑戦的な視線を送っている。
・インドでロクサネに出会った酒宴の席で、いらだってるへファイスティオンが
クレイトスにケンカをふっかける 。
ヘファイスティオンが悪いんだけどアレキサンダーはクレイトスが殴りかかって
る場面から目撃したアレキサンダーは怒る。ってのは原作のみの描写。
・クレイトスへの裁きの時、最悪の事態を防ぐためにプトレマイオスが王の剣を鞘か
ら抜き取って隠しておいた。しかしそれが王の疑心を更に煽ることになり(酒の席で
の偶然の争いではなく何かの陰謀じゃないかと)火に油を注ぐ結果となった。
→が、映画では剣を抜き取るシーンとかは無かった。
●思わずツレも笑っていたこと。
・アレキサンダーが敗北したのはヘファイスティオンの太腿のみであった。
と結構最初の方でナレーションが入る。(プトレマイオスの声だったかなあ違ったような・・)
ふとももかい。
しかもその太腿が最後の戦いで切りつけられていたのも皮肉か!?
●今後の展開
今、小姓のバゴアスから観たアレキサンダー小説を読み途中です。
→コレ「アレクサンドロスと少年バゴアス」
バゴアス(男)もアレキサンダー大好きになってしまったようです。
ヘファイスティオンとの確執も興味が。
次はヘファイスティオン側からみた文章も読みたいかも。
あとは、アレキサンダーの本だったらこれっていう有名本も読みたい。
→アレクサンドロスと少年バゴアス読み終わり、長い感想記事♪
関連記事
・ジャレッド・レト@30 Seconds to Mars
・ファイトクラブでジャレッド・レトを探す
・ジャレッド・レトにハマル(The Making Of Alexander)
・アレキサンダー 一回目感想
→結局別ブログ作成・・アレクサンドロス*アレキサンダー探求
アウラさんがジャレット・レトにハマリ気味でしたので、やけいに気になってはいました(;^_^A
咲耶さんが、エルフの様なキレイな子がたくさん出てくるよ〜!と言うので・・それにも反応!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!! 行きます!集中して観ないとですね!
(前売りは購入済)いつになることやら。
先日「オペラ座の怪人」を観た時、日劇2の係の人が
開場前は入り口前に人を寄せ付けなかったので
向かいの「アレキサンダー」で、
ヘファイスティオンを見てました(笑)
自分のBLOGでも「ヘファイスティオン」とか「ジャレッド」で来訪される方が多いですよ・・・。
「コリン」で来ないのが悲しいですが。
名前は本当に覚えるのに苦労しますねー。
クレイトスも結構かっこいいんですけど、
いかんせん役的に損な感じでしたね。
文庫本になっているノベライズは読んでませんが
今私はヴァレリオ・マッシモ・マンフレディという
イタリア人が書いた「アレクサンドロス大戦記」
っていうのを読んでます。
なんでも世界17カ国でベストセラーになったとか。
(知らなかった)
単行本で徳間書店から出版されてます。
3巻で完結ですが、まだ1巻の途中
(しかもかなり前半)を読んでいます。
もちろん外国語訳ですけど、
なかなか読みやすい平易な文章です。
ちょっと前の作品なので書店でも平積みになってなかったり
在庫がなかったりしてます(^。^;)
「アレクサンドロスと少年バゴアス」は
平積みにされてますけどね。
そうそう、「ふともも」っていう表現私も
「なにそれ?ギャグ?」って思いましたよ・・・。
ええ、あがりました〜っていうか最近オペラ座とアレキサンダーのことばかり考える日々です。レト氏ひとめみたら目が離せなくなってしまったんですよ・・。
ロードオブザリングよりは短いけどオペラ座より少し長い3時間!なのでお気をつけて(笑)でもレト探ししてると時間を忘れます。
やはり「ヘファイスティオン」とか「ジャレッド」の検索率高いですか。
私も何回も検索しましたし(笑)(あ、コリンはしてないかも・・)
クレイトス確かにかっこいいんです。
ガウガメラでも素敵でしたし。
しかしおっしゃるとおり損な役回りでした。
アレキサンダーじゃなくてフィリッポス活躍の時代の作品だったら、
かなり活躍して惚れだったかもしれません。
「アレクサンドロス大戦記」ですか!ベストセラーモノを読みたかったので助かります。
「アレクサンドロスと少年バゴアス」がだいたい半分以上読み終わったので、探してみます!色々読んでみたくなりましたよ〜。
ふともも、ウケますよね・・
終始シリアスだっただけにあのセリフだけ浮きすぎ(笑)
なんだか3回目も観にいきたくなっている私がいます。
悩・・・
アウラさん、同じ二回目なのに私の数倍も新たな発見が!
すごいです〜。
私なんて、気づいたのはアンジーとコリンがキスしたあとに、二人の間に糸が引いていたってことくらいです(笑)
何見てたんだ自分・・・
やっぱり原作があったり実話に基づいている映画は、ちゃんと勉強してから観に行った方が良さそうですね。
その方が何倍も楽しめそうです。
アレクサンダー、見てきました。
私はもともとギリシア神話や世界史、そして日本の戦国時代モノなんかも好きなので、すっかり感情移入し、又アレクサンダーの新鮮な捉え方やこの映画での雄大なアジアの描かれ方、バビロンの門の再現などを圧倒される思いで見ました。
アレクサンダーはバベルの塔を建てて世界帝国を作りたかったのかなと思ったりしながら見たんですが、パンフレットを読むと本当にバベルの塔を再建しようとした痕跡があるようですね。
ちまたの不評を聞いて心配しながら一緒に出かけた主人も、アニメの「アレクサンダー戦記」を前に一緒に見ていたお陰で家臣の名前を聞いただけですんなりアニメのストーリーを思い出して興味深く見られたそうです。
西欧の人は、日本人にとっての源平合戦や川中島、関ヶ原と同じように、アレクサンダーに対してこうした予備知識が普通にある状態で映画を見るので初回から楽しめるのかもしれないですね。
ちなみに私は、漠然とアレクサンダーに織田信長を重ね合わせてしまいました。
小説が非常にわかりやすかったんです〜。一番の難点が部下の区別だったのでだいぶ助かりました。いと、糸!気付きました。そういえば!!引いてましたよね(笑)
実話に基づいている作品は荘ですね〜一回目はぶっつけ本番(?)で観てそれから興味持ったら読むようにしてますが、やっぱり読んだあとだと面白さが増します。その繰り返しがクセになってるから大作とかにハマりやすくなってるんだと思います、私・・。
おひさしぶりです〜パッション以来でしたね♪
このアレキサンダーは栄光の光の影の部分を表現しているような感じですね。かなり聞いていたアレキサンダー像とは異なっていて非常に興味深かったです。織田信長を髣髴させるのもわかりますね〜早すぎるというか、回りが彼の思想に追いついていないというか、アレキサンダーも必死に説明したでしょうけど途方もなさ過ぎる話にみんなあっけに取られたでしょうね・・実は私も観てる最中早く帰ればいいのに・・っていうかもう帰ってあげようよアレキサンダー、、、と思わず説得したくなるくらいでした。
この作品は予備知識ナシだと一回観ただけでで完結させるのは難しいですね。最初ちょっと不親切かなとも思ったのですが逆にこの映画をきっかけにアレキサンダーへの興味が湧いて色々調べたくなったので私としてはかなりプラスでした。
本当にバベルの塔の再建を試みたんですね!ほんとすごい!アリストテレスが師匠だってことにもかなり驚きましたし!(この哲学者の方が私の中では大王より有名な人物だったので)
アニメのアレキサンダー戦記おもしろかったですか?レンタル開始されたときに借りようと思っていてレンタル中で・・というのを繰り返しているうちに見る機会を逃してしまいました。今回いい機会なので観てみようと思います。まずはアレキサンダー関連の本を読み漁ろうかと思ってます♪今のところ二種類読み終わりました。どんどん興味が湧いてきます〜。
ああぁ〜、よかった、ちゃんと「アレキサンダー」をおもしろいと言ってくれてる人がこんなにたくさん(?)いたんですねえぇ〜(T_T)
世間一般のみなさまの悪評にものすごく傷ついていたのでとても嬉しいです。
実は我が家では三連休初日に両親が見てきてふつーに「おもしろかったよ」というので翌日私も見に行ったらやっぱりおもしろいと思ったので(というか音楽がいいな、と思ったら、「炎のランナー」や日韓ワールドカップのアンセムを作曲したギリシャの作曲家ヴァンゲリスの手によるものだったんですね)即座にプログラムを購入したらお目当ての美青年(バゴアス役のフランシスコ・ボッシュ)が一コマも載ってねー( ̄□ ̄;)!! いやマジで。登場人物紹介のジョナサン・リース・マイヤーズのとこは彼のための場所でしょう!!そして翌日二回目を見てきちゃいました。てへ。三回目はまだ行ってません。でもあと二回は見たいです。
そしてもちろん竹書房文庫シリーズの「アレキサンダー」を入手しましたが、すみません、あのシリーズは私あまり好きでなくて、というのも、ちょっと英語できて文章書ける人が映画見ててきとうに書いたんじゃないの?という感じのものだからなんですけど、その後サントラとメアリ・ルノーの「アレクサンドロスと少年バゴアス」をたまたま見かけて購入したのですが、これがとてもよかったです。というより、監督はこれを読んでシナリオを書いたのでは?というほど映画とリンクしていて、映画ではひとこともセリフのなかったバゴアスの心理とその場の状況がよくわかって本当によかったです。しかもこれは1972年に出版され、著書はもう亡くなっているのに翻訳されたのは今年なんですから、なんて日本の出版業界は見る目がないのかしら、と思いました。
まだ見てないみなさん、少しでも興味があったら映画も本も見てみてください。それからでも判断するのは遅くないと思います。そしてリピーターが何度でも見られるくらいロングランにして下さい。一ヶ月とかで打ち切られないよう。よろしくおねがいしますm(_ _)m
長々と失礼いたしました。
はじめまして!アツイコメントありがとうございます。そうなんですよ、巷では評判が非常に悪いのでそうか、そうか、とちょっと凹み気味だった感じです。そう、評判が悪くて一番切ないのは公開期間が短くなることですよね!上映されるスクリーンもどんどん狭いところに移ってしまったりするし・・
ギリシャの作曲家さんだったんですね。サントラ買ったのでたまに聴いてます♪
バゴアス載ってないんですよ!!!!すごい大ショックです。だって彼を観ようとすると、劇場に行くのが一番早いんですもの〜ま、まあ映画ではジョナサン・リース・マイヤーズの方が目立ってましたしね。・。・でもちょこっとでも載せてくれてもいーじゃーーん!!と思います。私も三回目、行っちゃおうかな。3時間って長いかなと思ったら二回目の方が集中力増してましたし、三回目も大丈夫な気がする・・・
竹書房文庫シリーズのアレキサンダー確かに、棒読み日本語って感じですよね。まあ、映画の流れのおさらいでいつも読んでるので多くは望みません(笑)「アレクサンドロスと少年バゴアス」今読み途中です!もうほとんど終盤なのですが待てずに感想記事書き出しちゃったりしてます。(長くなっちゃってまとまらず・・)かなり面白いですよね。著者はもう亡くなられてるんですか・・三部作であと二作も翻訳されないでしょうかねぇ・・・頼むよ翻訳者さん(笑)
本読んで映画行ったら見方がかなり変わりますよね。動員数が例え少なくてもロングランにして(笑)って感じです!でも映画終わってお客さんの感想がぼそぼそ聞こえるんですけどだいぶつまらなかった〜眠い〜、つらい〜っていう声を聞くと先行き短いかなと思っちゃったりしました。うう
稲垣氏曰く、「男の野望じゃないですか、領土を広げるとかって」。また、親友ヘファイスティオンとの愛についても、「彼(ヘファイスティオン)のアレキサンダーを見る目は女が男を見る目だ」「とにかく彼(ヘファイスティオン)がきれいなんですよ」とべた褒め。さらに「ぼくはゲイではないけれど」と断った上で、「ふたりが抱き合うシーンにはどきどきしました」って・・・!!よくぞ言ってくれました!!
これを機に明日の上映には混まないかしら。でもその後慎吾君の評価では3位に下がってましたけどね(苦笑)
えええ!観たかった!!稲垣ナイス!やつは只者じゃあないと思ってました。っていうか前にみたとき面白いレビューをするなあと思ったんです。今回も観ればよかったぁ(後悔)
親友ヘファイスティオンとの愛についての理解がいいですね。男性の方は毛嫌いしちゃうんじゃないかなと思われるんですがなんとも気持ちのよいコメント。明日の上映はちょっと混むかもですよ。ちょっと観ようか迷っていた人の背中を押し、男男の恋愛が好きな方の背中もおし、何観るか迷ってた方への背中も押しましたよきっと!!
髪型のせいかな?本とは綺麗な金髪の可愛いあのこだったのね。本日は20人ほどお客さんが入っていました。この劇場はいつも7〜8人くらいしかお客さんがいないのでなかなか頑張っているなと思いましたが、年配のお客さんばかりなので理解できたかなと心配です。まだまだ何回も観に行くつもりです。お勧めの
本のタイトルありましたら教えてくださると幸です。色々、勉強されているようで尊敬しております。これからも色々教えてください。へファイス命より(笑)
なんですと!6回ですか!!!!羨ましいです。。。というか周りの評判の悪さにアレキサンダーを人に勧めなくなってる自分の弱さにも辟易です(涙)そして3回目を躊躇していた自分にも・・・もう、本能に従って行ってきます!ミッチーさんの6回の勢いを伺ったら行かないでどうする!?こんなに観たいのに!と自分に鞭打つ気分でございます。
わたしもヘファイスティオンに恋してるかもしれないですわ〜本当にあっというまの3時間。目を皿のようにして探してましたもの彼の姿を。(あとバゴアスも探しましたけど)カッサンドロスの若い頃と間違えたのはやはりあの髪型とあの質問内容でしょうね。
今日、「アレクサンドロスと少年バゴアス」を読み終わりました。文中のヘファイスティオンという文字を追いかけながら楽しく読み進めてしまいました。どんどん深みにハマりそうです。この本はオススメですよ!あとでじっくり感想を載せるつもりですが、映画のヘファイスティオンよりも線が太い印象ですが素敵です。
「へファイス命」!私もそういわせてください。声を大にしてそれをおっしゃってくださる方を待ってました(笑)
私も今日5回目を見に行く予定です。6回見た方がいらっしゃるとはびっくり。竹書房のノベライズを読んで今は史実に沿ったアレキサンダー大王に関する本を読んでいるため、「アレクサンドロスと少年バゴアス」は購入したもののまだ読んでいません。アメリカ人の知人が12月に帰省した際、本国で映画を見たそうですが、とても面白くいい映画だったとほめまくっていました。しかも「アレクサンドロスと少年バゴアス」を読んでから見に行ったそうで、これが原作に違いないと話していたから、かなり近い部分がありそうですね。この小説は3部作の1つだそうなので、3冊完訳が出版されればありがたいのですが。史実に沿った本を読みながら映画を見ると、どのエピソードが事実から取ったのか、事実を少し脚色していることが分かったり、補足されたりしてより映画を楽しめます。
元々コリン・ファンで見に行ったため、1回目はコリン中心で見たせいか、ヘファイスティオン役のジャレッド・レトが正直物足りなく思いました。後半台詞少ないし、控え目すぎるようで。米国のマスコミでも書かれたKissシーンの有無も気になったし。2回目に見た時は、頭をまっさらにしたのですが、大王とヘファイスティオンの本物の友情とプラトニックな愛が理解できて、感動!2人に関してゲイ描写を排除した監督の意図は正解だったと思います。実際、レトはインタビューで「コリンとのKissシーンは撮影していない」と語っていますしね。2回目以来、ジャレッド・レトの大ファンになりました!レンタルで他の出演作品も見まくりました。彼のバンドのCDは注文中ですが、国内盤は品切れ、米国盤もまだ取り寄せ中で待ちくたびれています。3回目は全体的に、4回目はヘファイスティオンが登場する場面は一つも見逃さない意気込みで見ましたよ!
興行成績も2月中旬時点では米国を除く海外で120億円超くらいになっていて、米国の約4倍上回る収入あげているようです。製作費200億の回収は到達が難しいでしょうが、米国外では大健闘ですね。ポルトガル、スペイン、イタリア、フランスでは初登場1位だったし。
劇場公開用に編集する前は、5時間の作品だったそうで、ディレクターズ・カット版や完全ノーカット版がDVDで発売されることを期待したいです。
こんにちは!即レスできずにすいません!5回目観られたんですね・・・ああ。私も観にいきたい・・3時間という壁が邪魔をしておりますです。私も竹書房→「アレクサンドロスと少年バゴアス」の順で観たのですが面白かったです!!感想書き途中です・・かなり面白かったんですよ。私は小説のアレキサンダーとヘファイスティオンと映画の二人は少し印象が違いましたがでもかなり興味深く面白かったんです・・・そうなんですおっしゃるとおりあと2冊訳して頂ければ嬉しいんですけどね・・訳者さんがんばってほしいです。
レトファンになってしまいましたね(笑)私もプラトニックでよかったとおもいます。生命と生命の繋がりっていうか、掛け値なしの愛!みたいな純粋なものを目の当たりにしてかなり衝撃受けましたもの。。。キスシーン撮影してないんですね〜結構ゲイすぎる!っていう前評判だったからそのくらいいっちゃったかと思ってましたが、そうなんですかぁ。バンドのCD届きましたか??ものすごい良いので早く届くといいですねぇ・・雑誌の記事でセカンドアルバム製作中だとか。楽しみ♪
興行成績、健闘してますね。評判があまりよくないのであれですけど・・・え?5時間もあったんですか!完全ノーカット版をぜひ望みます!!DVDの発売が今から楽しみです。私はこの作品に付いては日本語版が待てそうにないのでアメリカかイギリスで発売されたときに通販で買っちゃうと思います。ああ、とりあえずは3回目はやく観に行きたいです♪
エルフがたくさん♪(〃∇〃) 女性より男性の美しさが目立ってましたあ〜〜♪
きゃ〜観てこられたんですね♪ファントムの洞窟からはまあ、抜けられないですよね。しばらくは。DVD出たら更に大変そう・・・
女性より男性の美しさが。。って本当にそうでしたよね〜目の保養ですし♪私は何気に凄い好きな作品となってしまいました。3回目行きたいけど行けないのが悔やまれますぅ
アレキサンダーの本2冊購入ってどんなタイトルですか?気になるので教えて。アレキサンダー上映終了後もアレキサンダー関連本読む情熱が続いているんですね。「アレクサンドロスと少年バゴアス」
、「アレクサンドロス大戦記」は購入したものの、まだ読んでいないので、DVD発売までには読み終わりたい。目下阿刀田高の「獅子王アレクサンドロス」を通勤電車の中で読んでいます。文庫本は携帯に便利なもので。ヘファイスティオンも登場するし、映画の筋に近いエピソードもありますよ。メイキング本も、ジャレッドの海外雑誌のインタビューもじっくり読みたいし、米国の通販から買ったジャレッドの過去作品のDVDも到着し、時間がいくらあっても足りない状態。30STMのダウンロードした40数分の映像もまだ見る時間がなくて。休暇が欲しいです!!
アレキサンダー本というのはまず一冊目は資料集です。
今日記事にしちゃいました。
「アレクサンドロス大王の軍隊」
http://crowe.seesaa.net/article/2700805.html
で今読み途中なのは「アレキサンダー最強の帝王学」笑・・
3部作の「アレクサンドロス大戦記〈2〉若き征服者」が届くまでの繋ぎとして読んでたのですが結構面白くて・・・アレキサンダーに学ぶ現代での戦略ってなんだかビジネス本の様です。
「アレクサンドロスと少年バゴアス」はすごい面白かったですよ〜「アレクサンドロス大戦記」は2の方が面白そうな予感がします。大戦記の方は重いけど電車で持って読んでます。辛い満員のときは決して読めない・・あとは片手で読んでると腕が痛くなります(笑)
目下阿刀田高の「獅子王アレクサンドロス」は3部作の次に読もうかと思ってます♪文庫はいいですよね・・・ほんと。。ERINさんたくさん購入されてますね!!私もDLしたやつ見切れてない・・・ご紹介いただいた特別編集のアレクへファ映像は観まくりなんですが・・
時間足りないですよね・・私も全然足りない・・これだと休暇があっても家に閉じこもりきりですよね〜
またオススメあったらぜひ教えてください!!
TBありがとうございました。本当にこの作品に出会わなければ私はアレクサンドロスの話に興味を持たなかったかもしれません。私も出会えたことがすごい嬉しいです。DVD待ち遠しいっっ
最近ようやく「アレキサンダー」のサウンドトラックCDを購入しました。映画観てる間は映像に夢中で、初回から6回見てもテーマ曲とかあんまり音楽に関心引かれなかったんです。むしろちょっとイマイチなのでは?って。でも、先日某TVドキュメンタリーを見ていたら番組の中でサントラからの音楽が数曲繰り返しBGMとして使用されていて、映像と合っていたのか妙に印象に残り聴きたくなりました。購入したら、いい曲が多いし、映画の余韻を懐かしめて30STM以外の音楽では、急激にはまりつつあります。なんてゲンキンな私。DVD発売まで、映画の場面の思い出に浸ることにします。アウラさんはとっくに購入済みですよね?
こんばんは!サントラ購入されましたか〜私は映画観終わった後即買っちゃいましてちょっと聞きましたが、落ち着いた雰囲気の曲が多いですよね。私は通勤時に聞いてるから朝とかもう少し勢いが欲しいので聞かなくなってしまいました。私はアレクサンドロス関連の本やアニメやらを読み漁り観あさってDVDを待ちたいと思います。今日もオークションで3冊も落札してしまいました。いつまで続くんだろうこの好奇心は(笑)
今度は本命のこちらの方に感想書きます。本や映画での人物紹介、すごく参考になりました。私は映画を見たのは1回だけだったし、本などで詳しく読んでもいなかったので、ああ、こういうことだったのかと、目からうろこが落ちると言うのはこういうことですね。人物関係よくわかってなくて、それでもヘファのイメージが強く印象に残ってたので、2次小説などを書いていました。
ヘファを演じていた邪についても、同盟を知るまではよく知らなかったので(本当に自分ではなにも調べない怠慢なファンです)15の質問で「現代人とは思えないほど歴史上の人物を演じて違和感がないところが魅力」などと書いてしまって実はこの人ミュージシャンでもあったのですね(驚)素顔は現代人じゃないですか(笑)うーんでもこのギャップが素晴らしい。ますますはまりそうです。同盟のおかげでこのようなサイトを知ることができてとてもうれしいです。これからもよろしくお願いします。
「大王」映画、私はやっぱりヘファとカッサン(この名前はどこで区切ればよいのか、ヘファもフルネームがなかなかパソコンで入力できず、手元にメモを置いて入力していた)が一番お気に入りでした。
こんにちは〜!本命へのコメントありがとうございます!!
アレキサンダー見終わってから本読み漁ってます〜私も映画見ただけだったら人物の関係とかさっぱりでしたので・・二次小説・・どこにあるんだ〜と探し回りまして、原点に返ったら(同盟)リンクを発見しました(笑)ぜひ読ませていただきますね♪
そうなんですよジャレさんは音楽やってらっしゃってて、しかもその音楽が見事にツボにはまってしまいました。セカンドアルバムが楽しみで楽しみで・・・今はスキンヘッドになっているみたいでこれまたかっこいいです。
ヘファイスティオン、入力はおろか、発音するのに時間がかかりました(笑)何度もパンフレットの人物紹介見ながらへ、、ヘファ・・見ないで言えるようになるの時間がかかりましたぁ!カッサンは区切るの難しいですね。、。私も最初の情報だけのときはカッサンドロスが、実際に映画を観終わったらヘファとバゴアスが非常に気になりました。
こちらこそこれからもどうぞどうぞよろしくお願いします。DVDも発売されますし、しばらくは浸れそうです。あとは読み終わってない本を読み漁り続けるのみです♪
NIMAです。ジャレさん、スキンヘッドなのですか(!)ヘファの長髪とあの潤んだ瞳で夢中になったので、ロックバンドのヴォーカルというだけでもかなりの驚きなのに、スキンヘッドというのはかなりインパクトがあります。同盟に「Mっ子」とか「うさぎちゃん」(笑)とか書かれていたのに・・・
でもそういう風に意外性のあるところが彼の魅力なのでしょう。同盟の最初に書いてあった言葉も自分が密かに思っていたけど、あまり口に出して言えなかったような言葉が次々と出てきて、世の中、同じようなこと考えている人がこんなにたくさんいるのかと感激しました。
ヘファイスティオン、今ではこの名前もスラスラと口に出して言え、見ないで入力できるようになりました。最初は覚えにくいけど、この役も演じた人も、一度はまると抜け出せない不思議な魅力がありますね。
ヘファイスティオンのイラストもとっても素敵でした。歴史の教科書に出てきそうな雰囲気がすごくよく出ていました。やっぱり「ふしぎちゃん」です。
こんにちは〜昨日はNIMAさんの書かれたお話を読み漁っておりましたよぉ〜。
スキンヘッドって確かにびっくりですよね!!
実物はうさぎちゃんとは離れてるんでしょうかね(笑)
おっしゃるとおり意外性の放つ魅力は強力ですよね!更に好きになりましたもの。
そのギャップのおかげで・・・
同じようなことを考えている人、・・・そうですよね!評判悪くても、でも自分は
気に入ったなあと思ったら、同じように感じている人がいるものなんですねぇ。
「ヘファイスティオン」
私も今はすらすら言えるようになりました。ヘファイスティオンの魅力、
ジャレッドレトの魅力共に素晴らしいです。もっといろいろ知りたいです。
ヘファイスティオンのイラストも見て頂いたようでありがとうございます。
もっと描きたい〜大王と二人のシーンも描きたいところたくさんありますし。
ふしぎちゃん度アップさせて描きまくりたい(笑)
近々、感想書きにNIMAさんところに伺わせていただきますね!
ヘファイスティオンの意外なエピソードを読んで驚きました。髪形と指輪を贈るシーンでの潤んだ瞳で内向的な人物をイメージしていたのですが、結構いろいろな人とけんかしていますね(笑)まあ大群を率いての遠征で、大王の友人とはいえそれなりの地位をずっと保ってきたのだから、実物はかなり力もあり、プライドも高かったのでしょう。
この時代、王様の命令で簡単に死刑になってしまうというところもこわいです。アレキサンダーとしてはこれで少しは静かになってくれるかぐらいの気持ちで言っても、言われた本人はさぞかしびびったでしょう。そして言った本人もあまりの効果に驚いたり(笑)
ヘファイスティオンという人物、ジャレ様が演じてなかったら、普通の強い武将というイメージになっていたかもしれません。それがあの人が演じたから、強さだけでなく、せつなさやけなげさというものを強く感じました。これはもう監督の演出ではなく、その役者個人が持っているものがにじみ出てしまっているのでしょうね。
とにかくヘファイスティオンをこのような魅力的な人物として演じてくれたジャレ様に感謝です。
ヘファイスティオンのエピソードというと、両名とも死罪を読んでいただけたのですね〜。私も映画だけのヘファイスティオンだと温厚で、純朴で。・っていうかんじだったのですが、実際にはもう少し豪胆なイメージがあるのかもしれませんね。これからも色々なヘファイスティオン像に触れてみたいところです。
王様の命令で死刑っていうのは本当に恐ろしいです。ヘファイスティオンもまさか自分に王がそんなことを言うとは夢にも思わなかったのでしょうね。いったほうもなんてことを言ってしまったのだ!と突然ショックを受けたかも(笑)
おっしゃるとおりですね〜ジャレッドが演じたからこそのヘファイスティオン。そしてコリンが演じたからこその大王像。一期一会の感動ですわ!!(なんだか意味不明ですけど)でもこの組み合わせだからこそ出来上がったふたりの形、そして「アレキサンダー」という作品の形に感動を覚えます。あ、もちろん監督にも(笑)
ああ、ジャレ様のライブに行きたい(笑)
アレキサンダーとヘファイスティオンの絵がついに完成したのですね。感激して何度も全身とUPにして見てしまいました(大王のふとももも見ました。あの時代の足がはっきり見える衣装、かなりいろっぽい)
アレキサンダーの豪華な衣装とヘファイスティオンの黒っぽい衣装、まるで影のようによりそっています。じっと見ていると二人の生きた時代の景色が見え、話し声が聞こえてきそうです。素晴らしい絵を見せていただき、ありがとうございました。
こんにちは〜。完成しました。結構時間がかかってしまいました。
というより色々DVD観たりしていたら絵を描く時間が取れませんでした〜
何度も観ていただいたとは嬉しい限り!全身アップは自信がなかったのですが、
ふともも見ていただけただけで本望です。あの時代は本当に足出しまくってますよね。
馬に乗っていて擦れまくって血を出したりしていたとも聞きます。
大王が征服して部下にした民族の中でズボンを履いている人たちがいて、
最初はバカにしていた大王の部下達も、馬に乗っていて足がすれないようにするためだ、
ということを知って歯噛みしたようです(笑)
>まるで影のようによりそって
ヘファイスティオンを影のように描きたいとは常々思っておりました。
また描きます!今回よりは次、次よりは更に次、イキイキとした大王たちが描ける様がんばります〜