初日、大興奮でしたが、
今回冷静に観てきました。
・・つもりなんですが、
今、自分は映画館でオペラ座の怪人の映画を観ているんだよ、
と何度も確認しないと落ち着きませんでした。
そう、冷静に観たいなと思ったり、もしかして眠くなるかも、とか思っても、
音楽が鳴ってしまうとすっかり引き込まれてしまうようです。
しかし二箇所だけ、どうもだれてしまうところがあります。
(あ、でも1回目鑑賞の時のまま★5つで変わりませんよ。)
それは、、地下のファントムの隠れ家のにクリスティーヌが初めて行ったシーン。
ここの曲は、劇団四季のCDを繰り返し聴いている中、一番好きだった曲でした。
なのでそのときのファントム役、市村正親氏、クリスティーヌ役、野村玲子氏の歌声が、
あまりにも耳に焼きついているため、他の声を受け付けないのかもしれません。
次は、屋上で初めてラウルとクリスティーヌが愛を確かめ合うシーン。
影ではファントムがショックで打ち震えているなんとも豪華なシーンなのに、どうも乗り切れず。
基本的にラウルとクリスティーヌの愛には共感が持てないから。コレに尽きます。
ファントムに幸せになってもらいたいという気持ちがあるので、どうも二人の愛は苦いのです。
二箇所と書いたシーンは以上です。
次のワンシーンは観終わって気付いたこと。
最後の地下のファントムの隠れ家のシーン。
セリフが被りまくっていて英語をダイレクトに理解できないので分かりづらい。
日本人用に作っているわけではないだろうし仕方ないんだけど。
一緒に行った連れはセリフが誰が言ってるのかわからん。とのこと。
私は頭の中で覚えている日本語のセリフに置き換えちゃっていたので
あまり気にしてなかったのですが、その疑問を聞き、ああ、確かに!と納得。
・・書いてみて気付いたのですが、主要3人の大事なシーンで
ことごとく引っかかってないか。
そこで疑問に思ったこと。
結局、私はこの作品「オペラ座の怪人」のどこに惹かれているのか。
ストーリーか、キャラクターか、絢爛豪華な画面作りか、音楽だけか(笑)。
今回の映画化にあたり、どこに期待したか。と言い換えてもアリかもしれません。
全体を100とするとこんな感じでしょうか。
ストーリー 15
キャラクター 20
画面 15
音楽 50
そうか、自分、、、、そうだったか。
激しく納得(笑)
でも全体的に全部混ざり合った感じが好きなんですけどね。
「オペラ座の怪人」という、もはや一つのジャンル、
概念(言いすぎ)を愛してやまないのでありました。
きれいに決まったあとは、面白い記事紹介。
●アンドリュー・ロイド=ウェバー
ジョエル・シュマッカーのインタビュー記事。
シャンデリア落下のタイミングが変わった話。
映画ならではのラストのエピソード追加の話。
ミュージカル未経験のジェラルドの話、などなど興味深い記事でした。
まだまだ書きたいことたくさんあるんですが、収拾付かなくなりそうなので、
自粛・・本当に素敵な映画です。
3回目はいつ行こう♪同じツレはもう行きたくないって言われそうだな・・
メンツ変えてまた行ってこよ!!!
★オペラ座の怪人映画鑑賞記1回目→他の方の感想リンクもコチラニアリ。
★オペラ座の怪人単独カテゴリ
私の耳には四季の山口ファントム版が焼きついているので楽屋で怪人登場→地下へ、の声に最初違和感がありました。市村版では山口さんはラウルでしたっけ、私が山口バズーカ砲でメロメロになっただけでジェラルド・バトラーの熱いファントムも悪くはないのですが・・・。
大好きな作品が近くで何度も、レディースデーだと千円で見られるのはお徳で映像化は嬉しいですが、やっぱり舞台が見たくなっちゃいます。
ラウルとクリスティーヌの愛には共感が持てない>全く私もそう思います(笑)ファントムのほうにどうしても気持ちが行っちゃうっていうか、幸せになって欲しい・・・しかし天分の音楽の才能と引き換えに彼の顔は醜く焼け爛れ、幸せを得ることはできない宿命なのか・・・なんて考えるともう切ないです。クリス、ラウルのどこがいいんだ?(笑)私がクリスティーヌなら、絶対ファントムの胸に飛び込んでいっちゃうだろうなあ!この恋ってリアリズム(現実=ラウル)とロマンチシズム(幻想=ファントム)の対立って見方もできるのかな?ワタシはいくつになっても夢見がちなオトメですから、絶対ファントムラブだなあ、非凡な人には惹きつけられちゃいますよね。でもクリスティーヌは穏やかな幼馴染ラウルとの愛を選んだのね・・・
ところで英語の歌詞が日本語になってるんですか!?ええ〜英語のままでいい!!どうも日本語だとちょっとお子様向けっぽい、響き的に・・・
ワタシはストーリーもキャラも画面も音楽もMAXゲージ期待してるんですが、こんなに期待を膨らませてしまっていいのだろうか。。。
はじめまして。感想読みまくるの楽しいですよね。コメントも。
micさんは山口ファントムですか〜♪そうですそうです、私のハードリピートの市村版ではラウルです。なので山口氏=ラウルが強いです。ジェラルド・バトラーの歌も、セクシーでよいとは思うんですが、私も登場→地下の部分の歌はどうも譲れなかったようです。
やはり映画だとお得感たっぷりですよね、舞台だと何ヶ月も前に計画してチケット取って・・ってしなければいけないし。終わる前にあと何度観れるかわかりませんがせっかくですからたくさん観ておきたいです。
ジェラルドバトラー(今回のファントム)の声もセクシーで素敵なんですよ〜あのハンサムっぷりでしたし。最初出てきたとき、こんなにキレイでいいのかなファントム・・とちょっと心配になったくらいですし。ファントムの必見ショットたくさんありますからゼヒチェックしてみてくださいね。ラウルも画像や、予告で見るよりもかなり素敵です。
ファントムの方に気持ちがいってしまいますね。。ほんと・・でも今回のラウル、かなりたくましくてスマートで素敵ですよ。私なら迷う(笑)ファントムと一緒になったら色々コソコソしないといけないし、卑屈になったら慰めてあげないといけないし、気軽に遊びに行けないし。って現実的に考えすぎました。
>リアリズム(現実=ラウル)とロマンチシズム(幻想=ファントム)の対立
そうかもしれませんね!私はリアリストか・・・そうかもなあ。。現実その傾向がありますし(笑)
英語の歌詞が日本語になってるって一回目の私のレスのせいですよね!分かりづらくてスイマセン。私の頭の中で変換されているだけで映画では全部英語ですのでご安心を。日本語吹き替え版があるってのも聞きませんし。(レス修正しておきました。)
期待は・・どうなんでしょう。私もMAX期待していきました。あとは大抵のことは目を瞑れるぞという勢いもありました。
ファントムの隠れ家にクリスティーヌが行く場面は、私はワクワクしたのですが、屋上でラウルとクリスティーヌが愛を確かめ合うシーンについては、まったく!!同感でした。それは、彼らの愛に共感が持てなかったせいもあるでしょう。
自分のブログにも書いたのですが、「感情が取り残されてストーリーが展開していく感」がちょっとありました。
でも映画自体は良かったです!
やっぱりDVDでよりも映画館で観たほうがいい映画だと思いました〜。
TBありがとうございます。
ファントムの隠れ家については次に観るときはこだわりをことごとく捨ててみようと計画中です♪
屋上のシーンは、おっしゃるとおり感情が取り残されちゃっていった感ありましたね。ファントムの悔しさや哀しささえも置いてけぼりな印象を受けました。
ええ、私も色々書いても映画自体は最高!!!!映画館で観た方が絶対いいですよね。公開中に出来るだけたくさん見たいと思ってます。それとも家にミニシアターつくろうかな(無理!)
メッセージ&TBありがとうございました。
アウラさんは舞台版の「オペラ座の怪人」もご覧になってるんですねー。
羨ましい限りです…♪
映画版でやっと触れることが出来たーと感無量の柊はすっかり音楽にやられてしまいました。
CDなどでも色々聴き比べてみたい…なんてわくわくしてます。
映画が公開されているうちは、映画にも再度足を運んでしまうでしょう(笑)
(本当は舞台を観に行きたい…!のですが)
それでは。
舞台版のもキレイです。今回の東京公演も3回くらい観にいく予定です♪
音楽とてもよいですよね。私も公開されている間できるかぎり足を運ぼうと思ってます。映画料金であの音楽が大音量で聴けるなんて嬉しすぎます♪舞台、機会があったらぜひ観てくださいね。
昨日取り急ぎTBさせていただきました。
私はオペラ座初心者・・笑!しかし、1日経った今でも、興奮が!^^;
ホラーだと思っていてずっと観ていませんでしたが、ホントに観てよかったです。
色々な感情が今でも混ざり合っています。
2回目は又感想が違ってきそうです(⌒o⌒;A
舞台は、まだ未見です。是非観に行きたいです♪
素晴らしいですー。
そして最後の決め、
【オペラ座の怪人は1つのジャンル、概念】の部分はビンゴ!ですね^^
こうなると、私はアウラさんの三回目の記事も楽しみになってきました^^
tbありがとうございます!興奮、冷めないですよ〜私も。。何度行ってもまた次が見たくなる。。。劇場公開している間は落ち着かなくて仕方ないと思います。
イベントだと思って。しばらくはどっぷり浸かってみようと思ってます。
確かにホラーとして作られたオペラ座の怪人が以前ありました。それも音楽は良いのですがちょっと怖い(笑)
舞台もよいですよ〜でも私はもしかしたら映画の方が好きなのかも!?安いからかな?
あ。今日は仕事帰りに3回目観ちゃいました。。
今回はずいぶんとはまってしまってます。
オペラ座の怪人、は本当に私の中でずいぶんと確立されたものになってしまいました。あ〜早く四回目行きたいです
映画観てきましたが、とっても良かったですね。
舞台は名古屋で一度観ましたが、それ以来とっても大好きなミュージカルのひとつになっています。
今回の映画版ではみなさんがご感想を述べていらっしゃる他にセットの豪華さ、特に屋上の彫刻とか墓場の彫刻には目を見張るものがあります。
雪降る墓場のシーンはとっても素敵でしたね。
そして音響がDTSとかSDDSの立体音響になっていますから迫力・臨場感があります。
3月に汐留に行ってきます。今回は生演奏だそうですのでそれも楽しみです。
セット豪華でしたね〜そして屋上の彫刻は実はあまり覚えてません!が墓場の彫刻はよく覚えています。物悲しげでとても印象的でした。
そしておっしゃるとおり音響が本当にすばらしいですよね。最初のジャーーンジャジャジャジャジャーーンのモノクロ→カラーのところをはじめて聴いたときこりゃ素晴らしい!と感動しましたもの。
私もミュージカル行って参ります。おそらく2,3,4と計4回くらい行くことになりそうです。今からすごく楽しみです。しかしあっというまにいい席埋まっちゃいましたよね。。
TBありがとうございます〜二回目観られましたか♪私は実は明日6回目行って参ります。おっしゃるとおり週一で観たくなりますよね・・DVD購入したらどうなっちゃうんでしょう。ずーーっと再生されている可能性が・・・